音楽の才能が全くない永代ですが「囲碁の歌」の音楽制作を始めました。
「音符は読めないので楽器は弾けない」「歌唱力も音痴」「リズム感もない」
という三拍子がそろった私です。
それがすでに1週間で3曲も「囲碁の歌」を作っているんです。
実際にYouTubeへアップしているので、ぜひご覧ください。
ネタばらしをすると、曲も歌詞も画像も全て「AI」が作ってくれました。
私は画像をくっつけて、字幕をつけただけ。
それも、もう少しAIが進歩したら、字幕の精度も上がってくるでしょう。
実際におしゃべりのほうは、かなりの精度で聞き取りができています。
これからは音楽以外にも「囲碁あるあるショート動画」などを作っていきたいと思います。(絶賛苦戦中)
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大盤講義前にパシャリ。
いつも笑顔の知念プロです。
知念プロも今年になって、ようやく公式戦でのダイレクト三々デビューをしたようです。研究会でかなり試してようやく実戦レベルで使いこなせるようになったということでしょう。最近のダイレクト三々は大ナダレ定石と同じくらいに難解定石となっています。難解定石には相当な研究が必要ですからね。今回はその内容も少しご紹介いただきました。
講座の内容(精神面)
とにかくプロレベルの評価を気にしないことを念頭に置くところから始まります。プロの良し悪しは数字にすると1目がどうのというレベルです。アマの私たちにとっては大した問題ではありません。
例えばで極端な例を出しますが
①1目お得だけど、一歩間違えば30目損する。
②1目損だけど、しっかりとしている形なので、今後は間違える余地はない。
プロだったら絶対に間違えないでしょうから①を選ぶと思います。しかし、私は①を選ぶ自信がありませんし、アマの皆さまには是非とも②をお勧めいたします。やはり勝率は②のほうが高いですし、精神衛生上にも良いと思います。
極端な例とはなりましたが、私はプロの最善とアマの最善は違うと思っています。勝つためには棋力に合った作戦を取るべきです。少しずつステップアップしていって順序良く覚えていくことをお勧めします。基礎ができていない状況で応用は利かないからです。
講座の内容(技術面)
そして、上記の精神面を念頭に置いたうえでの対応はとにかくダイレクト三々には相手をしないことです。ダイレクト三々の目的は、最初にある星の根拠を奪って攻めるということが視野に入っています。この目的さえ達成されなければ大ダメージを受けることはありません。多少の損をしてでも回避するべきです。とにかく星の石から動いて、ヒラキなどに回るように尽力するという対策法でした。
知念先生も衝撃を受けたという手を紹介してくれたりと、聴き応えのある内容になっていたと思います。一緒に講義をしていてとっても楽しかったですよ。
指導碁編につづく
下記のGWイベントのゲスト棋士が決まりました。
ゲスト棋士は知念かおりプロ
12月以来の登場ですね。
優しい性格がにじみ出る口調が人気の秘訣だと思っています。
優しいですが、指導碁は厳しいかもしれません。
みなさま、講義のあとに指導碁はいかがですか?
私(永代)も指導碁を受け付けています。
知念さんの厳しい指導のあとに私で癒されて(?)帰りましょう(笑)
世の中は仲邑菫ちゃんで盛り上がっていますが、私の中では芝野龍之介プロで盛り上がっています!
芝野龍之介プロは先週に二段へ昇段と発表されたばかりのピチピチ若手棋士です。
AI研究会
そんな芝野プロが渋谷囲碁サロンでAI研究会という変わったイベントをやっていたので、参加してきました(笑)
芝野プロが選んだ一局をAIにかけて研究するというものです。そして、内容は超がつくほど難しい(笑)
本人いわく、自分の勉強用の研究会だからだとか。それは難しいに決まっていますね。でも、プロの思考を覗いてみたい人は見学してみてはいかがでしょうか。
行動範囲
そして、芝野プロは行動範囲を囲碁界に限定せずにボードゲームを中心にいろんなところへ顔を出して、ついでに(?)囲碁普及をしているようです。
皆さまが考えているような今までの囲碁棋士タイプではなくて、新しい人種の囲碁棋士ですね。
本当に色々と応援していきたいと思わせてくれる人です!
イベントお知らせ
1/13(日)の13時から指導碁会で永代塾囲碁サロンに来てくれます。芝野プロをもっと知りたいなという方は是非、お越しください。
そのうち芝野虎丸の兄ではなくて、芝野龍之介の弟が芝野虎丸になると確信しています!
色んな意味で。
随時、活動は紹介していきたいと思いますので応援をよろしくお願いいたします。
ちなみに1/13(日)は指導碁終了後に懇親会を兼ねて人狼会を行います。こちらもよろしくお願いいたします。
日中韓のトップ+Zen(日本製AI)の対決が始まりました。
一日目は下記の対決でした。
芈昱廷九段(中国)-DeepZenGo(囲碁AI)
井山裕太九段(日本)-朴廷桓九段(韓国)
注目のZenは半目負け。ヨセの途中で、Twitterにて永代さんは「Zen」の勝ちですねと宣言。結果は見事に負けました(笑)
中押しとなっていますが、実際には半目勝負でした。最後のほうでヨセの図を3通りくらい検証しましたが、どれも半目負け・・・。
「あれー」とか言いながら検証してました。
永代さんは適当なことばっかり言っています。
続いて井山さんのところは、井山さんの中押し負け・・・。
これも、中盤の途中のことですが、Twitterにて永代さんは「井山さんが良いと思います」と宣言。しかし、結果は井山さんの負け・・・。
もう、日本びいきの適当な発言はやめてくださいと苦情がきそうです。
自分の予想の反対ばかりが起こるから、「明日からの日本勢は全敗です」とか宣言しようかなー。
さすがに怒られちゃうかー。