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タグ: 囲碁院生

6月期2週目

  前回の日記

 

一位スタート!(6月期1週目)【 斗真の院生日記9】

先週は思いもよらずに1位スタートとなりました。
1週目(1日目&2日目)は6勝1敗でした。
上々な滑り出しでBクラスの尻尾が見えてきたかなというところだったのですが…。

6月期2週目
6月期2週目

  3日目は負け越し

 

3日目は痛恨の負け越し…。
1勝2敗でした。
2敗とも斗真よりも下位順位に負けてます。
いただけません。

4日目も成績はふるわず2勝2敗…。
1位と2位と対局したとはいえ、きっちりと負けてしまっているのはいただけません。

院生手合いでは、いかに下の順位には負けずに、いかに上位へ一発ずつ入れていくかが大事です。(とても不合理な考え方だ)

下位順位に負けるのと同じくらいに、上位順位に全敗するのも良くないのです。

  運良くの2位

 

今週は3勝4敗と負け越し。
Bクラスへの昇級を目指すにしてはひどい成績です。
しかし…。
終わってみると9勝5敗で2位でした。
意外と周りも負けていてお団子レースのようになっています。

しかし、ここでは素直には喜べません。
お団子レース = 順位ハネの嵐 」が起こる可能性があるのです。

勝ち星が似たようなときに差が出てくるのが、上位者による順位ハネ(同星なら上位者が順位が上となる)です。

斗真は今回の順位は4位。
上がりが3人なのに、上位に3人もいます。
格好の順位ハネのターゲットですね。
現にあと1敗でも負けると順位が2つくらい下がりそうなポジションです。

あああ、全くもって気が抜けない。
本当に院生って恐ろしい。

自分はよくこんなところに7年半もいたな(笑)

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斗真の院生日記9

  前回の日記

 

5月期が終了!Bクラス入りできたのか!?【 斗真の院生日記8】

初めてのCクラスの挑戦は4位で終わり、Bクラスの昇級には次点でした。
また今月もCクラスで対局となります。
また一ヶ月頑張ってもらいましょう。

  初日は上位にも勝って全勝!

 

5月期は4位スタートです。

初日は相手が1位と2位と9位でした。
1位と2位と言えば、Bクラスから落ちてきたメンバーです。

その二人も含めて全勝。
初日は1位スタートとなりました。

斗真の院生日記9
斗真の院生日記9

  2日目は3勝1敗で首位キープ

 

気分よく1日目を終えましたが、すぐに二日目は始まります。
二日目は一日に4局も対局する日だったようです。
一日4局…。
我々の時代はDクラスのみが4局で、Cクラス以上は1日2局でした。
最近の院生はハードですなぁ…。

そして、結果は3勝1敗。
3位に負けてしまったようで、昇給を狙っているライバルに負けたのは少し痛いですね。
それでも、その他が負けていたようで、何とか6勝1敗で首位をキープ。

混戦になると先月の順位が響いてきます。
斗真の順位は4位なので、降級してきた3人には同星では勝てません。
順位ハネを喰らいますからね…。

今後も勝ち続けるしかないのです。

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伍と碁第六巻

  前回の日記

 

【 伍と碁 】第五巻が発売! (囲碁マンガ)

既に累計発行部数が30万部を突破ということで、囲碁漫画がヒットしています!
まだまだこれからも伸びていきそうなので、楽しみですね!

  外来試験がスタート

 

第五巻では「 これからプロ試験が始まるぞ〜 」という感じで終わっていました。
そして、今回の第六巻では、いよいよバチバチにプロ試験が始まりましたよ!

主人公の秋山恒星は、外来予選からのスタートですね。
そして、脇役的存在だった小金も良い味を出してきています。
いや、小金はもう脇役と言ったら失礼なほどの活躍をしていますね。
普通は、院生のDクラスで2年間くすぶってうまくいかなかった人が、ここまで短期間で強くなるというのは聞いたことがありません…。
(経験者談)

まぁ、何はともあれ、お二人には頑張ってもらいたいですね!

  院生目線で気になったところ

 

あと、気になったところがあります。
今年の外来受験者が強いぞ〜という場面で、院生組が「 ワクワクする 」という反応をしていましたが、あれは少しマンガ的な演出かなと思いました。

実際のところ、院生組が弱気になることはもちろんありません。
しかも、本戦シード組はAクラスの常連で、半端なく強いです。
きちんと勉強して、やるべきこともやっています。

ただ、いくら自分に自信があるとしても、相手が強いからワクワクするという感覚とは少し違う気がします。
「 外来には負けられないな 」とか「 自分が入段するに決まっている 」みたいな感じで、自分を奮い立たせているほうが近いと思うんですよね。
普通は、人生のかかっているプロ試験が強敵だらけだったら嫌ですよね…。
(これは院生にあるまじき思想なのかな!?)

と、まぁ色々と懐かしいような、思い出したくない苦い思い出のような…。
ヒカルの碁もそうですが、囲碁マンガは主人公がすぐに強くなるので、あっという間に院生だったり、プロ試験の話になったりします。
当事者だった自分としては、囲碁マンガを見ていると複雑な気分です(笑)
マンガ的には面白いけど、自分が当事者で主人公の相手だったらね…という感じです。

  現役院生はどう見るのか

 

今の世代の現役院生たちは、囲碁マンガをどう見るのかな〜。
最近はドライな子が多いので「 所詮はマンガでしょう 」と割り切って見ているのかもしれません。
今度、聞いてみようっと。

あ、そういえば家族に現役院生がいたな…(笑)
まだ院生としては青二才なので、あまり何も感じていないかもしれません。
もう少し苦労しながらAクラスに上がったくらいになると、色んな感情が混ざってくることでしょう。
それまでを楽しみにしておきましょう。

  外来試験の思い出

 

実は私も、19歳で院生を卒業という名のクビになってから、一回だけ外来予選からプロ試験を受けています。

当時は特例で、Aクラスに常時残っていた人は、18歳で卒業したあとも半年間の延長を認められていた時期がありました。
次の院生内部試験、いわゆる夏季試験までは残れたのです。
(多分、今はそんな制度はないと思います)
ちなみに当時の夏季試験は今のように三ヶ月(4〜6月)の合計順位を競う方式ではなくて、二ヶ月で本戦参加者と順位を決めて、最後の一月で一発勝負だったと思います。

さらーに!
院生卒業者は、外来試験も一回だけ無料だったような…。
(多分、今はそんな制度はないと思います)

ヒカルの碁のときも、1組と2組だけのクラス分けがあったりと、色々とシステム面から改善をしようと頑張っていた時期だったのだと思います。

結果的には、元のシンプルなAクラススタイルに戻ったのはここだけの話で…(笑)

  ラストチャンスの結果

 

私は「 10代でプロになれなかったら棋士を諦める 」という自分との約束をしていました。
そのため、外来試験は一回きりしかないラストチャンスだったわけです。

とはいえ、結果は散々なものでした。
院生を卒業してから1年間、勉強方法を変えたり、色々と試してみたりしましたが、プロ試験を受ける頃には、何となくメンタルにきていました。
結局は外来試験すら通過することができず、そこで私のプロ修行生活にはピリオドが打たれました。
院生最後の一年は一度もAクラスから陥落したことはなかったのに、まさかこんなことになろうとは…。

あまりにも不甲斐ない結果だったので、逆に自分は勝負師としての才能がないと自覚できました。
そのおかげで、すんなりと棋士を諦められたのは良かったのかもしれません。

あのときに本戦で良いところまでいっていたら、すっぱりと辞められていたのか…。
たらればはよくありませんが、客観的に第三者っぽい目で見られる今となっては、少し興味があります。

人生は、どこでどうなるか分かりませんからね〜。

  伍と碁・第六巻の表紙は小金

 
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斗真の院生日記8

  前回の日記

 

5月期も残り一週間!昇降級の行方は?【 斗真の院生日記7 】

最後の一週間(7局)を残して4位。
Bクラス入りができる3位に入れるかどうかは、最終週しだいというところでした。

  Bクラスまで0.5勝足りず

 

今週は4勝3敗と苦労しました。
結果的には、3位の子に1勝及ばずで4位
ただし、3位の子よりも斗真のほうが順位は上でした。

院生手合では、同じ勝ち数で並んだ場合、前月順位の上のほうが上位となります。
このことを、院生では「 順位ハネ 」または「 ピンハネ 」と呼んでいます。
つまり今回は、あと1勝できていれば3位の子と同星になり、順位ハネで斗真が上にいくことができたということです。

(囲碁の半目勝負にちなんで、こういう状況を0.5勝差と表現することもあります。)

今回はそこまで届かなかったので、実際に順位ハネが起きたわけではありません。
それでも、Bクラス入りまでは本当に紙一重でした。
このように院生手合では、先月の結果が今月の順位に大きく影響することがあります。
場合によっては、先月の結果が今月の1勝分相当の価値を持つこともあるのです。

そして、こういうときによく考えてしまうのが「 どこか一局でも勝っておけば 」ということです。

今月の成績は16勝11敗。
11回負けたうちの1回だけでも勝っていれば、Bクラス入りをすることができていました。

こう聞くと「 1回くらい、どうにかなりそうだよね〜 」と思うかもしれません。
でも、この1回がとんでもなく大変だったりします。
これは、院生を経験したことがある人なら、かなり痛烈な思い出として残っているのではないでしょうか。

今回は0.5勝差で届きませんでした。
ただ、この紙一重の悔しさを味わえたこと自体が、斗真にとっては大きな経験になると思います。
仮にうまくいってBクラスへ上がれていたとしても、それはそれで良い経験。
今回のように上がれなかったとしても、これもまた良い経験。

要するに、どちらに転んでも意味があります。
院生の経験は、ひとつひとつに意味があります。
勝った一局にも、負けた一局にも意味があります。
その一局ずつを積み重ねながら、少しずつ成長していく世界です。

外から見ると、本当に大変な世界だと思います。
普通の世界では信じられないようなプレッシャーが、常日頃からあります。

そんな厳しい世界ではありますが、斗真は良くも悪くも院生には適応できているように見えます。
もちろん、すでに院生を経験している両親を見て、実情を把握できていることも大きかったでしょう。
それでも、院生の勝負の世界に馴染めないとなると、そこで一気に苦しくなることもあり得ました。
その意味では、実力面ではまだまだこれからではありますが、勝負の世界への入り方としては無難にスタートできたのではないでしょうか。

あとは、勉強して経験を積み、少ないチャンスをものにしていくしかありません。
まだ院生に入って二ヶ月です。
これからの活躍に期待しましょう。

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斗真の院生日記7

 

  Cクラス・5月期も残り1週間です

 

「 前回の日記 」
5月期の半分が終了!折り返し地点の成績は?【 斗真の院生日記6 】

先週の報告から1週間。
土日で6局あり、結果は5勝1敗。
順位は4位まで上昇しました。
3位までがBクラスへ昇級なので、あと一息です。

いよいよ最後の土日が勝負になりますね。
かなりピリピリとした週末になりそうです。

昇降級のかかった一局一局には、普段とは違う刺激があります。
極度の緊張感とプレッシャーがあり、それが経験となって、勝負師としての糧になっていきます。

いや〜、本当に懐かしい感じです。

実力的には、まだBクラスで安定して戦うのは難しいでしょう。
それでも、この勢いのまま一度でもBクラスを経験できれば最高ですね。
早い段階で上の世界を体験することには、大きな意味があります。

昇級レースのメンバーとの直接対決もある、最後の土日に注目です。

 

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院生手合・5月期

 

  久しぶりの院生日記

 

虎丸こども囲碁大会でバタバタとしていて、こちらがなかなか報告できておりませんでした。
少し落ち着きましたので、現状報告です。

斗真は院生に4月から入り、4月期はDクラスで二位でした。
これにより5月期はCクラスで対局しています。
Dクラスからの昇格は新規の三人がCクラスに入り、同期対決もさることながら先輩たちも待ち受けており、より一層の厳しさが待ち受けているでしょう。

5月期はどうなるか。
Cクラスに上がった勢いで、頑張ってもらいたいものですが…。

 

  Cクラスで苦戦中

 

現在は5月期の4日目(2週間分)とちょうど半分が終わり、14局を消化しました。
結果は7勝7敗で6位。(5位から訂正)
Bクラス昇格は3位までなので、現状では圏外となります。

戦いの面ではなかなか良いものを持っているような気がするのですが、まだその力を発揮する準備の段階でうまくやれていないと思います。

あわよくば早くBクラスを体験してもらいたいと思っていましたが、まだ実力的には厳しいのかもしれません。

こういうときは棋力ではない「 何か 」で勝ちを引き寄せるしかありません。
その「 何か 」とは何なのでしょうね。
分かるような気もするのですが、分からない気もします。
人によって違うような気もするし…。

ひとまずは後半戦の奮起に期待して、お手並み拝見といきましょう。

 

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