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タグ: 囲碁研究会

2025年5月3日

初台の研究会

By igosalon

  初台研究会の正式名称は?

 

世の中はGWですね〜。

GWの永代家は、子どもたちが家に一日中いるのでいつもより慌ただしいです(笑)

そして本日、長男は初台の研究会に行っております。

そこでふと思ったのですが……。

長男が毎回行っている初台研究会の正式名称は何だろう……?(笑)

初台リーグ戦?

初台碁聖戦?

みんな「初台に行く〜」という感じで言ってるので、よく分からず。

今度、主催者に聞いてみよう。

会場↓

初台囲碁クラブ

 

  参加者は強豪揃い

 

先ほど紹介したとおりで、名前はふわっとしておりますが、参加者は強烈です。

土日を中心に開催されている例会では、さまざまな年代によるアマトップクラスを中心に、プロを目指す子どもたちなど、ガチメンバーが参加しています。

さらには祝日などに開催されたときには、現役の院生まで参加してきます。

現に本日、院生手合いがお休みのようで、Aクラスメンバーが参加しているようです。

ガッチガチですね。

 

  研究会の内容は?

 

リーグ戦形式で、互戦のハンデなしでひたすら打つ!打つ!打つ!

という感じです。

長男と打ってくれた方で親切な人は、局後に並べ直しをしてくれたりもしますが、基本的には対局重視です。

一日に四局ほど打つので、検討をする時間はほとんどありません。

検討など研究は、基本的に「自分でやりなさい」というスタイルになります。

このあたりが特徴的ですね。

 

  注意すべきこと

 

研究会にはそれぞれの特徴があります。

初台の研究会に参加する場合、効率的に強くなりたかったら、対局したあとの「検討」が最も大事になります。

正直なところ、局後の検討なしで打ちっぱなしにするようでは、ネット碁を打つだけとさほど変わりがありません。

リアルで対局して、その場の感情的なものも含めて、臨場感あふれる対局を振り返ることに意味がありますからね。

なので覚えたまま家に帰るか、その場で空き時間に棋譜を付けて、のちに自分で検討することになります。

研究会のみならず、道場などにはそれぞれの特徴があるので、自分に合ったところで勉強するというのはとても大切です。

人それぞれに相性というものはありますからね。

 

  肝心の長男は…

 

現に長男に対して「対局の棋譜を取ってこれない(覚えていない)ようなら、初台研究会に行く意味はない」とまで言っております。

(補足・「勉強にならない」というわけではなく「非効率だ」ということを極論で表現しているだけです)

しかし、困ったことに長男は棋譜取りが苦手で……。

局後すぐでも100手の棋譜つけがなかなかできないのです。

100手ならまだしも、けっこう最近まで50手くらいとかよくありました…。(遠い目)

これでは自宅で検討をしてあげるにしても、検討になりません…。

ある程度の実力があるのに覚えていないということは、印象に残った対局をしておらず、あまり真剣に考えていないのと同義になります。

勝負師としては致命的なので、このあたりが長男の弱点です。

これについては色々と対策や訓練をしていますが、あまりうまくいってません。

どうやったら治るんかな……。

気長にやるしかなさそうです。

永代囲碁塾
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