12/17.18に行われるくらしき吉備真備杯子供棋聖戦の出場選手が発表されました。
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長男の名前も載っており、いよいよという感じがしてきましたね。
他の出場選手を見ると洪道場生もちらほら見かけます。
この仲間でもあり、ライバルでもある関係は何とも言えないんですよね。
仲が良いほど逆に燃えるところと言いますか(笑)
長男が出場する低学年の部では、やはり優勝争いは3年生が中心になると思います。
そこに長男含む2年生がどう食い込んでいけるか。
ただ、この年齢の一学年差はとても大きいところで、まだ2年生が優勝したことはないようですね。
優勝まではなかなか大変だと思いますが、ベスト4で2日目が一つの目標になりそうです。
あとは一年生組の活躍も期待してます。
3年生との二学年差を弾き飛ばしての出場です。
全国大会に出場するだけでも、なかなかできないことですよね。
それでも一つでも勝ちをつかみ取れるように頑張ってほしいです。
出場選手一覧を見てるだけでも楽しいですよ。
子ども大会には全国大会に繋がっているものが複数ありますが、唯一(かな?)地方で全国大会が開催されるものがあります。
それが「くらしき吉備真備杯子ども棋聖戦」で、全国大会は岡山県の倉敷で行われます。
先日、日本棋院にて本大会の東京都予選(低学年の部)がありまして、長男が見事に4連勝して東京代表になることができました。
しっかりとした実績を出したのは初めてのことだと思います。
洪道場を始めとして、周りの色々な方に可愛がっていただいからだと思います。
本当にありがとうございます。
全国大会は12月に行われますが、それまでにしっかりと準備をさせて臨ませようと思います。
また全国大会のほうも応援をよろしくお願いいたします。
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ここから先は私事ですが、一つ結果を出したことで親としては大喜び…といきたいところですがそんなふうにはなりませんでした。
喜んだというよりはホッとした感覚のほうが強いです。
一つ結果を出せて良かった…と。
これは恐らく、長男が全国大会で優勝しても同じことになる気がしています。
嬉しいには嬉しいけど、上には上がいるし、まだまだ力不足。
これからも勉強を続けて、戦い続けなければいけません。
私がその世界を身を持って体験したからこその感覚もあり、自分ごとのようにも捉えてるのかもしれません。
もう少し親として手放しに大喜びしたかったのですが、現実はそうはいきませんでした。
これは自分が体験していない「プロ試験合格」というところにいけば大喜びのところまでいくのでしょうか。
未知の世界なので分かりません。
そして、ついでに自分が囲碁のことで大喜びしたことって何だろう?と思い返してみても…。
特に思いつくことはありません。
うん、まだ満足のいくことはしていないんだな。
これはもう囲碁のことに関しては孫くらいに距離感が離れないと、手放しで喜べることはないのかもとも思ってもきました。
まだまだ人生長いですね。
お父ちゃんも子どもたちも。