小学生の囲碁大会には、全国大会がいくつかありますが、夏の甲子園のような存在なのが少年少女囲碁大会です。
昭和55年から始まり、今回で46回目となります。
小学生大会の中で一番の歴史があり、私も小学生の頃に何度か出場していて、夏の風物詩としてとても思い入れのある大会です。
私は小5の頃に長崎代表としてベスト16になりましたが、当時は五段くらいでした(笑)。
約30年前ですね。
当時の私は、今の長男に二子置いても勝てないでしょう。
三子でどうかなといったところでしょうか。
日本も年々レベルが上がってきていますね。
昨日、東京都予選があったのですが、長男が見事に代表入りしました。
少年少女では初の全国大会ですね。
去年の代表決定戦(決勝)で負けた相手にリベンジを果たしての代表入りでした。
先日のアマ本因坊と合わせて好調な結果に見えますが、内容はまだまだです。
7月29日・30日の全国大会に向けて、まだまだ修行が必要です。
第42回には、現在院生でトップを走っている吉田透真くん(当時三鷹第四小)が全国優勝を果たしています。
今回は「第二の三鷹のとうま」に頑張ってもらいたいですね。
永代囲碁塾