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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・
2015年12月1日

Ranca杯 ~インストラクター最強戦~

By igosalon

ANAインターコンチネンタル東京の37階に囲碁サロン「Ranca」があります。

そのRancaで指導をしているインストラクターが集まってのトーナメント戦がありました。

昨日はその決勝。

決勝は公開対局で、知念かおり五段の大盤解説付きです。豪華です。

 

決勝の相手は癸生川 聡くん。

癸生川くんとの対局は、彼が中学2年のときに合宿で指導して以来でしょうか。

本人いわく、そのときは定先で一度も入っていないとのこと。

そうとはいえ、彼は小、中、高、大と全ての時期で全国優勝をして、大きく成長しています。

 

現在は早稲田大学囲碁部で活躍中で、最近は全国大会でベスト8にも入っており、対局前の下馬評は少し癸生川くん有利といったところでしょうか。(でも、昔のイメージが永代有利に働きそうなので互角かな?)

 

初の互い先で、自分が黒を持つことになりました。

実戦不足の自分は癸生川くんにぶつかっていくようなイメージで打ちました。

多分、自分の碁に持っていかないと現役バリバリを相手にするのは厳しいだろうなという予想もあったからです。

どちらかというと自分が胸を借りるイメージです。

 

実際はその作戦が功を奏し、終始優勢のまま終盤を迎えました。

最後は、はっきりと勝ちになっていましたが、終局10手前に事件が起きました。

 

永代 「バカ!何やってんだ!!!」

 

ダメヅマリといいますか、自分の石が攻め取りになっているのを完全に忘れていました・・・・。

トントンをくらい、20目ほどの損をして、11半負け・・・。

無念。

 

こんな愛嬌があるのも自分らしいということで慰めにしておきましょう。

 

でも、内容は良かったので碁の調子は良くなっています。

ボジティブな自分は、来週のペア戦はこのままの調子で頑張りたいと思います。

 

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