高校選手権と呼んでます
「全国高等学校囲碁選手権大会」が、とうとう第50回を迎えました。
半世紀にわたって続いている、高校囲碁界を代表する伝統ある大会です。
全国から高校生たちが集まり、日本棋院東京本院で熱戦が繰り広げられました。
今回はまず、団体戦の結果を紹介していきます。
ちなみにこの大会のことを、昔から「高校選手権」と呼んでます。
最近はどう呼んでいるかは分かりませんが(笑)
男子は灘高校が優勝!
男子団体戦は、灘高校(兵庫)が8年ぶり10回目の優勝を果たしました。
灘高校は準決勝も決勝も2-1。
接戦を続けて勝ち切っての優勝です。
準優勝は春日部高校(埼玉)。
春日部高校は昨年に続いて2年連続の準優勝となりました。
団体戦は三年でメンバーが総入れ替えになります。
そんな中で全国大会で連続して入賞というのは素晴らしいことです。
さらにはそれが連続で準優勝だなんて…。
ある意味、一回優勝するより難しいのではないかとすら思えてきます。
| 順位 |
都道府県 |
学校名 |
| 優勝 |
兵庫 |
灘高等学校 |
| 2位 |
埼玉 |
春日部高等学校 |
| 3位 |
東京 |
巣鴨高等学校 |
| 4位 |
大分 |
大分東明高等学校 |
灘中・灘高がダブル全国制覇
そして今回の灘高校の優勝で注目したいのが、少し前に行われた「全国小・中学校囲碁団体戦」です。
こちらでは灘中学校が全国優勝。
つまり今年は、灘中学校と灘高校がそろって全国制覇を達成しました。
中高同時優勝は、2013年の開成中・開成高以来となります。
灘と開成。
どちらも日本中の人が知っているような、トップクラスの学校ですね。
恐ろしや〜(笑)
女子は南山女子部が2連覇
一方、女子団体戦は南山高校女子部(愛知)が優勝。
昨年の初優勝に続いて、見事に2連覇を達成しました。
決勝は白百合学園高校(東京)との対戦で、こちらも2-1の接戦。
団体戦ならではの白熱した勝負となりました。
| 順位 |
都道府県 |
学校名 |
| 優勝 |
愛知 |
南山高等学校女子部 |
| 2位 |
東京 |
白百合学園高等学校 |
| 3位 |
兵庫 |
神戸女学院高等学部 |
| 4位 |
東京 |
十文字高等学校 |
次は個人戦へ
高校選手権は団体戦が終わると、続いて個人戦が行われます。
団体戦で2年連続準優勝となった春日部高校からは、個人戦でも大きな活躍がありました。
個人戦については、また次の記事で紹介したいと思います。