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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・
2021年11月5日

詰碁で勝手読みを2回【次男15】

By igosalon

まずはこちらをご覧ください。

棋力が高い人は解答まで分かるでしょう。

もちろん、どちらの番でスタートするかということも。

問題だけ見せて「はいどうぞ」というのは詰碁の本だったらとても不親切で評判は悪いでしょう(笑)

ただ、院生などプロを目指す子どもにはただ、このような問題が一枚に12問くらい並んでるだけです。

どちらの番からかを推測しなければいけません。

長男はもう分かるレベルですが(たまに間違えてるけど)、次男はそんなことが分かるわけではありません。

プリントを見て、いきなり答え出した次男はこう示しました。

次男「白番でね〜」

次男「白1から3で、続いて黒がAに打てば取れるでしょ!」

と満面の笑みでの解答です。

永代(えっと、黒番だったし、仮に白番だったとしても白が取られてますけど‥)

小田&永代 「すごい!よくできたね!」

と、とりあえず天才のごとく誉めておきました(笑)

実際の解答は「黒番」でこちらです。

黒1と隅に一眼を作ってからの黒3で、白はAに打てなくなります。

これは「眼あり眼なし+押す手なし」ですね。

白が死んでいます。

「黒先白死」が正解でした。

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