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2025年4月22日

親子で囲碁(2)

By igosalon

  前回まではこちら

 

親子で囲碁(1)

横浜時代の子ども囲碁教室(回想)

 

  親子で囲碁の二組目

 

これまでに囲碁部の指導にきている、親子で囲碁をやっている一組目を紹介しました。

しかし、今回はもう1組、親子で囲碁をしているお父さんを発見!

4月から本社にきて、囲碁部に初参加。

Oさん「ゴルフはやってたんですけど、老後でもできる趣味がほしいと思ってました。そんなときにヒカルの碁を読んで、これだ!と思って始めました。」

と話してくれました。

ここでもヒカルの碁効果が!

ヒカルの碁、恐るべし・・・。

 

  息子くん登場

 

Oさん「そして、私はぼちぼちとやっていたんですけど、息子が囲碁のアプリをやってまして・・・。」

息子くん「全然勝てないから、強い人に教えてもらいたい」

なぬ!

驚きですよ!

まだ小学校の低学年なのに、自分からこんなことが言えるなんて!

これを聞いて

Oさん「よしよし、囲碁教室を探してあげよう。送り迎えだけだと暇だから、私も一緒にやろう」

という感じでお父さんもしっかりとやり始めたようです。

そんなOさんと初対局してみたら、かなりしっかりとしていて碁会所初段くらいありそう・・・。

現時点ではお父さんのほうが息子くんよりも少し強いみたいです。

多少の経験があったとはいえ、普通は子どものほうがすぐに強くなるんですけどね。

お父さん、恐るべし・・・。

ところで、お父さんもできるなら、お父さんが息子くんに教える流れにはならなかったのかな?

まぁ、そうなったら息子くんが囲碁を嫌になる可能性が高いケース(あくまで確率論)なので、教室を探してあげたのはグッジョブだと思います。

いや〜、身内が囲碁を教えるというのは本当に難しいんですよね。

家族以外の人に教えてもらえる環境があるなら、そちらを強くお勧めします。

 

  やはり囲碁をやる子はしっかりとしている(例外あり)

 

Oさん「あと、同じ教室に強い子がいるんですよ。小学生の全国大会で優勝したとか・・・。」

永代「その地域だと○○くんですかね?」

碁会所の地域を事前に聞いてあったので、すぐにピンときました。

Oさんはその子に「そんなに強いのに、なぜ院生に入らないのか?」と聞いたところ、自分なりのしっかりとした返答があったそうです。

その子も、恐るべし・・・。

そんなしっかりとした回答を聞いて、うちの長男に爪の垢を煎じて飲ませたいと思いましたね!!

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