これまでのブログでも紹介しましたが、次男は団体戦とはいえ、初めての全国大会を経験しました。
負けても飄々としているので、そんなに気にしていないのかなと思ったら・・・。
お父ちゃん「先生に全国大会の報告はしないの?」と聞いたら
次男「自分のせいで負けたから嫌だ」
と言ってきてびっくり!
次男の中では「長男が勝ってくれるから自分が勝てばチームは勝つ」と思っていたのでしょう。
気にしてたのか〜と意外に思いながらも、良い経験になったなぁとほのぼのとしておりました。
そして、最近は次男の囲碁熱が高まってきています。
棋譜並べをしたり、詰碁を解いたりと囲碁の勉強時間が2倍くらいに増えています。
まぁ、1日15分だったところが30分くらいには・・・(笑)
もちろん、全国大会の敗戦を受けてのことでしょう。
お父ちゃん「どうして、最近は囲碁にやる気が出てきたの?」
と聞いてみると・・・。
次男「最近、この漫画を見てたら、主人公がプロになってさ〜。格好良かったんだよね!」
お父ちゃん「漫画??」
うちに漫画といったら囲碁漫画くらいしかありません。
あれ?
でも、ヒカルの碁は昔からよく読んでるしなぁ。
伍と伍はまだ主人公がプロになってないしな・・・。
はて?
お父ちゃん「何の漫画?」
次男「星空のカラスだよ」
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!!!
そうきたか!!!!
星空のカラスは約10年前の漫画だったと思います。
花とゆめコミックスの読み切りで登場して、アンケートしだいでは連載開始!
というような話だったと思うので、私も恥ずかしがりながらも、少女漫画雑誌の「花とゆめ」を買って、アンケート葉書を投稿した思い出があります。
当時の囲碁仲間なら同じ思いをした人がたくさんいたことでしょう。
そして、囲碁界の応援のかいあってか、見事に連載が開始して、コミックも8巻まで出ています。
次男はそんな星空のカラスを、いつの間にやら倉庫から取り出して読んでいたのです(笑)
囲碁にやる気が出てきたのは、団体戦の敗戦を受けてでもなく、ヒカルの碁でもなく、伍と伍でもなく・・・。
「少女漫画の星空のカラス」でした(笑)
まぁ、やる気が出たのであれば何でも良いです!
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