綱島の碁会所を経営していた時代に、初めて湘南ひらつか囲碁まつりの1,000面打ちイベントに行きました。
当時は綱島でやっていた子ども道場に住み込んでいたのですが、平塚は同じ神奈川県だとしても、けっこう遠かったですね。
プチ旅行感覚で行ったのを覚えています。
当時は綱島で碁会所と囲碁教室、他に子ども囲碁道場をやっていたので、その宣伝目的で平塚に行きました。
綱島と平塚はかなり遠いのですが、子ども道場には平塚から通ってくれていた兄弟がいたこともあり、なくはないかなと考えました。
出会った人みんなにチラシを配ったり、興味を持ってくれた人にはお話をしたり。
1,000面打ちイベントをそっちのけで営業活動です(笑)
当時は25歳くらいで若かったこともあり、時間が空けばどこにでも飛んで行きましたね(今でもそのつもりですが)。
囲碁をやる人が約1,000人も集まるイベントですから、教室の生徒さんやうちのイベントに来てくれた人と会えるというのもありました。
その日の調子を聞いたり、直近の囲碁話を聞いたり。
そんなお話も楽しいので、ずっと喋ってますね(笑)
あとは鎌倉駅前の碁会所で教室をしていた時の席亭さんが、神奈川県囲碁連盟のブースにいるので挨拶に行ったり。
お世話になってる人にもよく会えるということもありましたね。
とにかく囲碁の人、人、人なので、ずっと喋っていて楽しいです。
ただ、道場に帰るころにはめっちゃくちゃに疲れてますが…。
いや、平塚駅の電車に乗る頃がアドレナリンも切れて、疲れをMAXに感じる瞬間でした。
帰りの電車はとにかく寝ていた記憶しかありません。
そして、肝心の成果はと言うと…。
たしかほとんど生徒さんは増えなかったと思います(笑)
やっぱり綱島←→平塚は遠かったか〜。
まぁ、それでもコミュニケーションを取っておくという営業の基本はできているので、行って良かったとは思いましたが。
なかなか苦労の絶えない若手時代です(今もだけど)。
つづく
永代囲碁塾では「技術面」だけでなく「基礎的な考え方」を中心に指導しています。
基礎がしっかりしていないと、技術面の勉強をしても効果を発揮しにくいでしょう。
まずは永代囲碁塾で基礎から学ぶことをおすすめします。
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