初台囲碁クラブで定期的に行われている初台碁聖戦。
プロや全国レベルのアマチュアが日々研鑽している、かなりガチな研究会です。
本当は誰でも参加できそうな気もしますが、雰囲気的にガチ研究会になってしまったのではないでしょうか(笑)
そんな初台碁聖戦が、GWの特別リーグを開催しています。
2日〜6日まで毎日連続開催なうえに、成績に応じてポイントの増減があり、毎日クラスの変動があります。
負けが続くと、すぐに下のリーグに落とされてしまいます。
月に1回の昇降級がある院生手合よりも、厳しいシステムですね。
そんな初台碁聖戦・GWリーグに、斗真は初日から参加しています。
成績は散々たるものですが、これも良い経験でしょう。
最近の課題である「深く読む」「工夫した手を打つ」ということを心がけるには、良い訓練になりそうです。
だいたい、モデルチェンジをするときは成績が落ち込むものです。
しばらくは我慢の期間になりそうですね。
織田信長が本能寺の変の前日に打った囲碁で、三コウが出現して無勝負になったという話があります。
その話が基になって、三コウは「不吉なことが起こる前兆」と言われることもあります。
ただし、実際に本能寺の変の前日に三コウが現れたという、はっきりした証拠はないそうです。
そんな三コウが、斗真の対局にも現れたようです。
三コウとは、盤上にコウが3つできて、同じ局面が何度も繰り返されてしまう形のことです。
普通の対局では、同じ局面がずっと繰り返されてしまうと勝負が進まないので、三コウは無勝負になることがあります。
斗真としては、生まれて初めての三コウだったようで、どうして良いか分からなかったそうです。
分からなかったので、三コウになった部分を放っておいて、そのまま勝負を続けたとのこと…(笑)
本来なら、三コウになった時点で無勝負にするか、どちらかが損をしてでもその形を解消する必要があります。(形勢が良いほうは、無勝負が嫌なら、三コウの部分をあきらめて対局を続けることも考える)
ただ、それはかなり形勢が良くないとできないことなのです。
お互いによく分からなかったので、その部分を放っておいて打ち続けたという話は、初めて聞きましたね(笑)
結果はそのまま負けたそうですが、今回でまた一つ勝負ごとの経験ができたと思います。
プロ試験で出現しなくて良かったと思いましょう(笑)
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