どこかのXのポストで「世界一やさしい○○というのは全然簡単じゃない」というのを見かけました。
たしかにそんな気もしていて、最初のほうは簡単なのですが、途中からはどんどんと難しくなっていくスタイルが多いですよね(笑)
やはり本で出版するとしたら、初心者用だけの問題で一冊の本を作るのは勇気がいります。
ルール説明直後あたりでターゲットとなる人数は、囲碁界でいちばん少ないゾーンになると思いますからね。
商売のことを考えたら、なかなか手を出しにくいところなのです。
でも、安心してください!
一旦は商売抜きで、私が「日本で一番やさしい」囲碁ドリルを作ります!
日本で一番?世界で一番ではないのかって?
世界の出版事情は分からないけど、日本のことならある程度分かります。
たぶん、日本でトップクラスにやさしい囲碁ドリルであることは間違いないと思いますので、無難に日本一にしておきます(笑)
あとは、冒頭にもありましたが「世界一やさしいシリーズ」というのは見かけます。
でも「日本一やさしいシリーズ」というフレーズはそんなに聞いたことがありません。
これはこれでアリかなと(笑)
囲碁入門ドリルの中身
囲碁を始めたばかりの人以外には興味がありません!
最初にルール説明をして、問題が260問あります。
問題自体は簡単なので、260問あっても、勘が良い人は囲碁を始めたその日に終わってしまうでしょう。
でも、それで良いのです。
難しくて挫折するよりは、ここからゆっくりとステップアップしていきましょう。
続編は「9路が打てるようになる実戦編」を考えています。(先に第一弾を早く終わらせようよ)
シリーズ化して、ゆっくりとしたステップアップにお付き合いさせていただきます!
「囲碁入門ならこの本だよ」と勧めてもらえるようなポジションを取りにいきます。
囲碁界は入門書が弱いですので、十分に狙えると思っています。
お楽しみに〜!