loader
Loading...
囲碁のことならなんでもご相談ください!
ログイン 新規登録

囲碁講座(問題&解答)

囲碁マガジン1

  約1か月ぶりの更新です

 

囲碁マガジンを久しぶりに更新しました。

レッスンや、斗真の検討などに追われて、バタバタしており……。
少し間が空いてしまいましたが、これからまた少しずつ更新していきたいと思います。
のんびりとお待ちいただければと思います。

  今回のテーマは「模様の接点」

 

今回の囲碁マガジンでは昨日のブログで紹介した「模様の接点(天王山)」をテーマにしたPDF教材を公開しました。

教材には問題図・解答図・失敗図をそれぞれ4問用意しています。
正解だけでなく、ほかの場所へ打った場合との違いも確認できます。

模様の接点(天王山)の問題図

問題図・黒番

  囲碁マガジンはこちら

 

囲碁マガジンは、無料会員に登録するとご覧いただけます。

  ご新規さん

 

昨日は、ご新規さんにオンライン個人レッスンをさせていただきました。

実際にビデオ通話をしながらの指導碁。
疑問に思ったことは、その場ですぐに聞けるのが個人レッスンの利点です。
一局終わってからの検討まで待っていては、何を質問しようか忘れることもありますからね(笑)

さらに、局後の検討もしっかりとやって「2時間があっという間に過ぎた」との感想をいただき、こちらとしても嬉しかったです。

さらに、さらに、また後日に指導碁の棋譜添削が送られてきます。
ここでも疑問に思ったことは質問することができます。
レッスン当日に教えてもらったことを後日もう一度復習できるので、脳に定着させやすくなります。
一回の指導で全て覚えるような方は私たち講師陣の仕事がなくなりますので、のんびりやっていただきたく……(笑)

さらに、さらに、さらに指導碁のときに出てきた定石の解説資料もお送りいたしました。
永代囲碁塾は囲碁指導のことならなんでもござれです!

実際に指導に出てきた局面を紹介します。

  「問題・黒先」みんな大好き天王山!(模様の接点)

 
天王山(模様の接点)の問題図

右辺から下辺に広がる黒模様を拡大していこうという作戦です。
黒Aと黒Bはどちらが良いでしょうか。

黒と白を入れ替えて置いてみたり、そのあとの狙いも考えてみましょう。

  「正解」一石四鳥の天王山

 
天王山(模様の接点)の正解図

黒1のケイマが一石四鳥の好点です。
好点というよりも絶好点が過ぎるので、天王山とまで言えるでしょう。

①黒の勢力が精一杯に広がる
②白の勢力が広がるのを防ぐ
③白aあたりの打ち込みに対応しやすくなる
④次に黒3などで白の勢力へ侵入しやすくなる

  「失敗」一石二鳥だが物足りない

 
天王山(模様の接点)の失敗図

黒1も黒の勢力を広げつつ、白の勢力拡大を防ぐ役割があります。
なので一石二鳥くらいはあります。

ただ、右上の白は三線の二間ビラキで安定して確定地です。
白に対してあまり響いていないということが、少し物足りなく思う材料です。

普段なら一石二鳥でも好点ですが、今回だけは正解図の黒1にはかないません。

  オンラインレッスンの良いところ

 

①時間と場所に融通がきく(講師も)

②近くに碁会所や囲碁教室がなくてもレッスンを受けられる(講師も)

③天気に左右されない(講師も)

ということで、最近のような真夏の暑さならオンラインレッスンがお勧めですね!

  囲碁マガジンでさらに勉強する

 

今回紹介した「模様の接点(天王山)」を、全4問のPDF教材にまとめました。
続きは囲碁マガジンで紹介します。

問題図・正解図・失敗図を見比べながら、模様の接点についてさらに理解を深められる内容になっています。

囲碁マガジンでは、囲碁の上達に役立つ講座や問題、PDF教材などを配信しています。
無料会員登録でご覧いただけますので、ぜひご活用ください。

オンラインレッスン

  石の強弱を判断しよう

 

今回は、オンラインレッスンで実際に出てきた局面を紹介します。
実戦で出てきた局面なので、皆さんの参考になるはずです。

今回は「 石の強弱 」がテーマです。

「 弱い石から動く&強い石からは動かない 」

石の強弱は囲碁の本質です。
これを意識しましょう。

オンラインレッスン

  「1図・黒番」まずは石の強弱の判断

 
1図

1図

白1と右辺の白をしっかりと守った局面です。
黒の次の一手を考えてください。

右上黒と右辺白の石の強弱を考えると、打つべき方向性が見えてくるはずです。

  「2図」実戦の進行

 
2図

2図

実戦は黒1のケイマでした。
白を分断していて何となく良いところに見えます。

しかし、実際は白2と打たれて上辺が堅くなります。
上辺白が白地になった代わりに、黒が得られるものは…。

本来なら黒1が働いて△の一団を攻めにいきたいところです。
しかし、△はしっかりと守ったばかりなので、攻めが利くような石ではありません。
黒1は白の上辺を固めてしまっただけの悪手となってしまいました。

  「3図」正しい方向

 
3図

3図

黒1と上辺に打ち込みたいところです。
白2、4などと白が中央進出しても、右上の▲一団は生きている強い石です。
(さらに言うと、⚫️二子くらいであれば、捨てても構いません)

黒7までと上辺黒の安定に力を使うことができます。
上辺が無事に生還できれば、白地がすっかりとなくなります。

相手の石でも自分の石でも、強い石の近くは価値が低いものです。
強い石の近くからは離れる、弱い石の近くへ打つということを徹底していきましょう。

  棋力の伸び悩みを感じている方へ

 

オンラインレッスンではこのように実戦で出てきた局面でも、すぐに指導を受けることができます。

特に今回のような「 石の強弱 」は、囲碁の本質とも言える大事なテーマです。
強い石の近くから動いてしまう、弱い石を放置してしまう、というミスは多くの方に起こりやすいものです。

石の強弱を意識すると、驚くほどに棋力が伸びます。
棋力の伸び悩みを感じている方は、この機会に一度、レッスンを受けてみませんか?
詳細は下記からご確認ください。

全国どこからでも参加できるオンライン指導です。

▶ オンライン指導はこちら

メープルセンター囲碁講座

  久しぶりでした

 

昨日は、メープルセンターで再開後初の囲碁講座をしてきました。
館内の改修により、1クール分で3ヶ月のお休みがありました。

久しぶりの講座だったので、どのくらいの方が継続してくれるかなと思っていましたが、少し生徒さんは変わったものの、大半の方が継続してくださって一安心でした。
やはり、久しぶりに皆さんとお会いして囲碁を指導できるのは嬉しいですね。

メープルセンターの「 誰でも楽しい囲碁講座 」も、ここからまた再スタートです。

  今回の教材

 

前半は講座で定石解説。
今回は、小目の代表的な定石である「 下ツケ引き定石 」を解説しました。

メープルセンター囲碁講座の教材

定石の手順はもちろんのこと、変化図だったり、相手が間違った対応をしたときの咎め方もやりました。
実際には、正しい定石手順を覚えるよりも、相手の間違った対応を咎めるほうが何倍も難しいです。

定石は手順だけを覚えるものではありません。
相手が違う手を打ってきたときに、どう打てば咎められるのかなどを考えることで、より定石への理解が深まります。

後半は生徒さん同士の対局です。
永代の指導碁もありました。

メープルセンター囲碁講座

今回の教材の完全版「 囲碁マガジン 」にてどうぞ!
無料会員登録だけでご覧いただけます。

  メープルセンター囲碁講座のご案内

 

誰でも楽しい囲碁講座

初心者から級位者まで安心して楽しめる、西大井駅前にある囲碁教室です。
体験教室もありますので、お気軽にご相談ください。

メープルセンター囲碁講座
2026年7月3日

メープルセンター囲碁講座

By igosalon

  西大井駅すぐのカルチャーセンターで囲碁教室

 

メープルセンターで開催している「 誰でも楽しい囲碁講座 」のご案内です。

西大井駅すぐのカルチャーセンターで、講師は永代和盛。

月曜日の午前中に囲碁を楽しめる講座です。

過去の紹介記事はこちら↓↓

  7月6日から再開!

 

メープルセンターで開催している「 誰でも楽しい囲碁講座 」が、7月6日(月)から再開します。
館内の改修工事に伴い、しばらく休業となっていましたが、いよいよ講座も再スタートです。

講座は月曜日の10時〜12時。

「 誰でも楽しい囲碁講座 」という名前の通り、囲碁が初めての方や、久しぶりに打ってみたい方にも参加しやすい内容を心がけています。
月曜日の午前中、気軽に囲碁を楽しみに来てください。

講座のスケジュールは永代囲碁塾ホームページからご確認ください。

  実際の教材1

 
メープルセンター教材1
メープルセンター教材1

囲碁の勝ち負けは、最終的には「 陣地の多さ 」で決まります。

ただし、陣地を確保するためには、途中で絶対に取られない石を作らなければなりません。
そのため、「 石の生き死に 」がとても重要になってきます。

今回は、19路盤デビューしたばかりの方を対象に、中手を中心とした解説をしました。

とはいえ、これだけでは1桁級の方には少し物足りない内容かもしれません。

そこで話の本筋からは少しそれますが、
「 この黒石を取ったら何目になるのか? 」
という番外編もあわせて説明しています。

このように、いろいろな棋力の方がいても飽きないように工夫しながら講座をしています。

メープルセンター囲碁講座

  各種ご案内

 

『 囲碁マガジン 』

永代囲碁塾では、囲碁の上達に役立つ考え方や講座、詰碁やコラムなどを配信しています。
無料会員登録でご覧いただけます。

『 囲碁教室&出張レッスン 』

永代囲碁塾では棋力向上に最も大事な「 基礎の考え方 」を中心に指導しています。
各種教室・個人出張レッスン実施中。

『 オンラインレッスン 』

全国どこからでも参加できるオンライン指導。
近くに囲碁教室がない方にもおすすめ!
ご希望のレッスン内容や日時をご相談ください。

石の生き死にドイル(表紙)

  囲碁入門ドリルの続編!

 
石の生き死にドリル(表紙)
石の生き死にドリル(表紙)

新しく「 石の生き死にドリル 」を作りました。
囲碁を覚えたばかりのころに、最初につまずきやすいのが石の生き死にです。

「 これは取られているの? 」

「 まだ生きているの? 」

このあたりが分かるようになると、囲碁は一気に面白くなります。
今回のドリルでは、石の死活の基本をたくさん練習できるようにしました。

  入門の次に大事なテーマ

 

囲碁入門では、まずルールを覚えることが大事です。

石を取る、陣地を作る、終局を理解する。

ここまで分かれば、対局を楽しめるようになります。

ただし、実戦で勝てるようになるためには、もう一歩進んで「 石が生きているか、死んでいるか 」を判断する力が必要になります。

石の生き死にが分かると、9路盤は卒業できます。

つまり、石の生き死には、入門から初級へ進むための大事なステップなのです。

  たくさん解いて自然に身につける

 

このドリルは、難しい解説を読むよりも、まずはたくさん問題を解くことを大事にしています。
子どもたちに教えていると、説明を長くするよりも、実際に手を動かして問題を解いてもらったほうが理解が早いことが多いです。

簡単な問題をくり返し解くことで、形を見た瞬間に「 これは生きている 」「 これは危ない 」と感じられるようになっていきます。

囲碁は、知識として覚えるだけでなく、感覚として身につけることも大事です。
石の生き死にドリルは、その感覚を早く育てるための教材です。

  こんな方にお勧め

 

・囲碁のルールを覚えたばかりの方

・石を取る、石を取られない練習をたくさんしたい方

・入門から初級へステップアップしたい方

  ご購入はこちら

 

石の生き死にドリル 」は、永代囲碁塾の囲碁SHOPにて販売しています。

ご家庭での練習用にも、教室での教材用にも使いやすい内容です。

囲碁を覚えたあとに、次の一歩としてぜひご活用ください。

石の生き死にドリルを購入する

“`

急場を見つけよう【 囲碁講座 】

例題・急場を見つけよう(黒番)

 
問題図
問題図

石の強弱を判断して、弱い石がある場所を探しましょう。

弱い石には根拠がありません。
つまり「 根拠に関わる場所=急場 」とも言えます。

囲碁には「 大場より急場 」という格言があります。
それでは、この考え方を実践してみましょう。

正解図・急場は根拠が関わる場所

 
正解図
正解図

黒1と打って、左下の黒に根拠を構えるのが急場です。
黒1によって、左下の黒は弱い石ではなくなりました。

白2のヒラキに対しては、黒3が好点です。
黒の根拠を確かなものにしつつ、白の根拠を奪って攻めを見ています。

黒3は、一石二鳥の好手でした。
ただし、この黒3の好手を打つためには、黒1でしっかり守っておくことが必要です。
自分の石をしっかり守ることで、相手の石を攻めることもできるようになります。

失敗図1・プロ級の腕前が必要

 
失敗図1
失敗図1

左下の黒を放っておいて打つ黒1は、自分の守りよりも相手への攻めを見た手です。

当然、白2と黒の根拠を奪ってきます。
こうなると、黒にも根拠がなく、白にも根拠がない状態になります。
プロが好みそうな泥仕合ですが、アマチュアの皆さまにはおすすめしません。

まずは自分の弱い石をしっかり補強してから、攻めに転じる。
これが囲碁の基本的な考え方です。
「 弱い自分の石よりもさらに相手の石を弱くすれば、自分の石のほうが強い石になる 」という究極的な理論は、プロにお任せしましょう。

失敗図2・急場より大場

 
失敗図2
失敗図2

黒1は、一見すると大きそうに見える場所ですが、ここではただの大場です。
この局面で本当に大事なのは、左下の黒の弱い石をどう補強するかです。
黒が左下を放っておくと、白から2と根拠を奪われ、黒だけが一方的に弱い石になってしまいます。

白は4と地を稼ぎながら、同時に黒を攻める形を作ることができます。
つまり、黒1で少し地を稼いだとしても、そのあと白にもっと大きな利益を与えてしまう展開です。
これでは、黒の苦戦は明らかです。

問題を四題!囲碁マガジンのページにて!

 

この囲碁講座の続きは下記のページで、無料会員登録するとご覧いただけます。

囲碁マガジンはこちら

本問題は「武蔵小杉の囲碁教室」で使われたものです。
教室は毎週木曜日の13時より行なっています。
(講師は永代和盛と小田彩子)
ご興味のある方はご連絡ください。
詳細は下記の囲碁教室のご案内よりご確認いただけます。

各種ご案内

 

『囲碁マガジン』

永代囲碁塾では、囲碁の上達に役立つ考え方や講座、詰碁やコラムなどを配信しています。(無料会員登録でご覧いただけます)

▶ 詳細はこちら

『囲碁教室&出張レッスン』

永代囲碁塾では棋力向上に最も大事な基礎の考え方を中心に指導しています。
各種教室・個人出張レッスン実施中。

▶ 詳細はこちら

『オンラインレッスン』

全国どこからでも参加できるオンライン指導です。
近くに囲碁教室がない方にもおすすめです。
ご希望のレッスン内容や日時をご相談ください。

▶ 詳細はこちら

2026年4月20日

永代家の創作詰碁1【 解答 】

By igosalon

 

  「長男の問題・黒番」(5分で二段)

 
創作詰碁・問題

創作詰碁・問題

 

黒番で白を全部取ってしまいましょう。

初手が大事で、手順に注意。
最後はダメヅマリで隅の黒三子が助かります。

 

  「失敗」急所に見えるが…

 
創作詰碁1・失敗

創作詰碁1・失敗

 

黒1は五目中手の急所に見えます。

しかし、白2、4と丁寧に受けられ、左右に一眼ずつの生きとなり、失敗です。

 

  「正解」白のダメヅマリ

 
創作詰碁1・正解1

創作詰碁1・正解

 

黒1のアテ込みが正解です。
白2には黒3のサガリで、黒は連絡できています。

これで「黒二子が連絡=白が死に」となります。
隅の黒三子は取られていますが、白には一眼しかないことを確認してください。

 

  「変化問題・黒番」理解を深める

 
創作詰碁・変化問題(黒番)

創作詰碁1・変化問題(黒番)

 

黒番です。

正解を詳しく解説する前に、こちらの問題を解いてもらいます。
分解して少しずつ解いていくことで、難しい詰碁でも解けるようになります。

 

  「変化問題・正解」白はダメヅマリ

 
創作詰碁・変化問題(正解)

創作詰碁1・変化問題(正解)

 

素直に黒1が正解です。
これで黒は連絡をすることができています。

続いて白が分断をしようとすると、白がアタリになってしまうダメヅマリをご確認ください。

 

  「正解変化1」

 

創作詰碁1・正解変化

 

黒1のアテ込みに対して、白2は最強の抵抗です。

詰碁では「正解1」のようにあっさりと死んでしまっては、作者としても少し物足りないところがあります。
白も問題が盛り上がるように、最強の抵抗で応じるわけです。

実戦では、損をする応手はなかなか打ちにくいものです。
しかし詰碁では、まず相手の最強の抵抗を考えるのが大事な順番になります。
最強の抵抗を考えたあとに、実戦での最善を考えるということになります。

白2から最強の抵抗をすると、黒1と3の二子を取ることができました。
ただし、この取り方では白がダメヅマリになっています。
すると、先ほどの変化問題と同じ形に戻っています。

あとは黒7までで、やはり白死です。

問題が難しいときには、このように問題を分解してヒントを出すのはよくあるやり方です。

 

 

永代家創作詰碁は囲碁マガジンで今後も追加していこうと思います。下記ののページで、無料会員登録するとご覧いただけます。

『 囲碁マガジン 』

 

  各種ご案内

 

『 囲碁マガジン 』配信中!

「囲碁講座」「詰碁」「棋譜解説」「実際の指導で出てきた形」などの特集で、棋力アップ間違いなしのオンライン囲碁雑誌です。全ての基本から学び直して、強くなりたい方はまず読んでください。

囲碁教室&出張レッスン

永代囲碁塾では棋力向上に最も大事な「基礎の考え方」を中心に指導しています。
各種教室・個人出張レッスン実施中。

オンラインレッスン

全国どこからでも参加できるオンライン指導
近くに囲碁教室がない方にもおすすめ!
ご希望のレッスン内容や日時をご相談ください。

2026年4月19日

永代家の創作詰碁1【 問題 】

By igosalon

 

  「長男の問題・黒番」(5分で二段)

 
創作詰碁・問題

創作詰碁・問題

 

黒番で白を全部取ってしまいましょう。

初手が大事で、手順に注意。

最後はダメヅマリで隅の黒三子が助かります。

 

  各種ご案内

 

『 囲碁マガジン 』配信中!

「囲碁講座」「詰碁」「棋譜解説」「実際の指導で出てきた形」などの特集で、棋力アップ間違いなしのオンライン囲碁雑誌です。全ての基本から学び直して、強くなりたい方はまず読んでください。

囲碁教室&出張レッスン

永代囲碁塾では棋力向上に最も大事な「基礎の考え方」を中心に指導しています。
各種教室・個人出張レッスン実施中。

オンラインレッスン

全国どこからでも参加できるオンライン指導
近くに囲碁教室がない方にもおすすめ!
ご希望のレッスン内容や日時をご相談ください。

 

  「問題・黒番」勢力を広げる肩ツケ定石

 
肩ツケ定石・問題

肩ツケ定石・黒番

下辺の黒模様を広げようとしています。
黒は下辺の勢力を、左右のどちらから先に広げていくか。
そして、その広げ方は?

勢力を広げる順番については下記の講座を参考にどうぞ

強くなる囲碁講座(勢力の広げ方)

 

  「失敗1」柱の高いほうから広げるのはバランス悪い

 
肩ツケ定石・失敗1

肩ツケ定石・失敗1

黒1(A)と、左側から広げてみました。

しかし、これには白2から8と打たれ、右側の柱が高くならないようにうまく邪魔されてしまいました。
こうなると、右側の高さを制限されているにもかかわらず、黒1によって左側だけが無駄に高くなってしまっています。

このように左右の柱の高さがそろっていないと、バランスを崩されやすくなるのです。

さらには右辺の白模様が広がりそうなことも、マイナスポイントですね。

 

  「失敗2」プレッシャーが弱く、手抜きをされる

 
肩ツケ定石・失敗2

肩ツケ定石・失敗2

黒1(B)は左右で低いほうの右側から高くしていくので、バランス的には良いです。
しかし、△三子にはプレッシャーが弱く、白2と手を抜かれてしまうでしょう。

基本的には悪くはない選択なのですが、少々物足りないといったところでしょうか。

 

  「正解」肩ツケ定石と命名

 
肩ツケ定石・正解

肩ツケ定石・正解

黒1(C)とプレッシャーをかけながら、右辺の柱を高くしていくのが正解です。
白の勢力を平面に押し付けたのもプラスポイントです。

白2や4の受けは仕方がありません。

そこで黒7まで基本的な形の出来上がりです。
これは「辺の定石」と言っていいほどに、よく打たれている形です。

私はこの定石を黒1が肩ツキ、黒3がツケなので「肩ツケ定石」と名付けました。
よく出てくるのに名前がないのは勿体ないですよね。
ぜひ、これを見た皆様は肩ツケ定石を流行らせてください(笑)

ここまで基本定石のようなものですが、さらに続きもあります。

 

  正解2・手抜いて足早に

 

肩ツケ定石・正解2

少し上級者向けとはなりますが、正解1図の黒7で本図のように左辺へ手を抜いて、高さを揃えにいくのもあります。

白10が心配ですが、それにはきちんと対策があります。
黒11から捨てて、黒13としっかりと守っておけばOKです。

これで下辺の黒模様はどんどんと広がっていきます。
やはり効率よく勢力を広げるには両側の柱の高さを確認するのが大事です。

 

  各種ご案内

 

『 囲碁マガジン 』配信中!

「囲碁講座」「詰碁」「棋譜解説」「実際の指導で出てきた形」などの特集で、棋力アップ間違いなしのオンライン囲碁雑誌です。全ての基本から学び直して、強くなりたい方はまず読んでください。

囲碁教室&出張レッスン

永代囲碁塾では棋力向上に最も大事な「基礎の考え方」を中心に指導しています。
各種教室・個人出張レッスン実施中。

オンラインレッスン

全国どこからでも参加できるオンライン指導
近くに囲碁教室がない方にもおすすめ!
ご希望のレッスン内容や日時をご相談ください。