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2025年6月14日

全国大会に続く都道府県大会

By igosalon
 

  明日はアマ本因坊の東京都大会の本戦

 

明日はベスト64が出揃い、そこから上位4人が全国大会へ出場できます。

要するに、本戦一日目に2連勝、二日目にも2連勝して、合計4連勝すれば東京都代表になれるということですね。

先日の予選での2勝分と合わせると6勝が必要です。

いやー、けっこう大変なんですよね。

 

  神奈川県大会

 

東京都ではなく、他県はどうか。

23歳くらいから30歳くらいまでの間は神奈川県で出場していました。

神奈川県大会もかなりの激戦でしたが、地区予選は免除してもらって本戦からの出場だったので、5回くらい勝てば代表になれたと思います。

当時の激戦具合は、大関稔くん、村上深くん、瀧澤雄太くんなどの全国優勝経験者を中心に、先輩を中心とした県代表常連組で窪庭さんや府川さん、若手の院生卒業組で角田くん、稲葉くん、花巻くんなどと、もう大激戦でしたよ・・・。

大関くんに勝って神奈川県代表になったのは、人生のピークだったかもしれません(笑)

 

  長崎県大会

 

そして、さらに遡って20歳〜23歳くらいまでは、地元の長崎県で出場していました。

長崎県大会では、64人で1つの代表枠を競います。

それを1日で終わらせるために、6局を一気に消化するというシステムにはびっくりしました。

大体は1回戦〜3回戦くらいまでは、すぐに潰して中押し勝ちすることが多かったので、空いた待ち時間は部屋の隅でよく寝ていました(笑)

たまに寝ぼけながら対局することもありましたが、私は体力がないので仕方がないんですよね。

そうしないと決勝までは体力が持ちません。

そういう習性の甲斐あってか、アマ三大棋戦長崎県大会の戦績は50勝1敗くらいだと思います。

柔道のやわらちゃんか、レスリングの吉田沙保里さんかといった状態です(笑)

都道府県によって大会のやり方は色々とありそうですね。

私は今回が初めての東京都大会なので、新鮮な感じを楽しんでいます。

 
永代囲碁塾

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