一力遼名人に芝野虎丸棋聖が挑戦する、第51期名人戦七番勝負。
第3局は9月8日、愛知県蒲郡市の「旬景浪漫 銀波荘」で始まりました。
銀波荘は囲碁だけでなく、将棋のほうでもタイトル戦が行われているようです。
ここまで一力名人が開幕2連勝。
一力名人が3連勝で防衛に王手をかけるのか、それとも芝野棋聖が反撃の1勝を挙げるのか。シリーズの流れを左右しそうな重要な第3局です。
1日目は黒番の一力名人が黒109手目を封じて終了しました。
第2局では、まさかの封じ手予想的中!
その内容はこちらの記事で紹介しています。
▶ 封じ手予想が的中! 名人戦第2局
1日目の最後は、黒7の攻めに対して白8と手を抜いたところです。
黒としては、白に手を抜かれたところで、どのような判断をするかといったところでしょう。
このまま白石を攻めるのか、それとも別の場所へ回るのかが、封じ手の大きなポイントになりそうです。
ここで永代が封じ手の予想をします。

封じ手予想は黒1のオサエ!
手を抜いた白を厳しく追及する
封じ手は、黒1のオサエ(ソイ?)と予想します。
黒▲(黒107)に対して白が手を抜いたところなので、黒としてはその手抜きをとがめたいところ。
気合いとしては黒1にいくところでしょう。
ただ、意外性があまりない黒1に対しては、芝野棋聖も対策を考えているはず。
そして、芝野棋聖が対策を考えていることも、一力名人は考えているはず…(笑)
前回は「当てずっぽう」と言いながら、封じ手予想がまさかの的中。
今回は本命であろう黒1を封じ手予想として、手堅く二連チャンを狙いにいきます!

1日目終了時点の形勢は、私には全く分かりませんでした。
よく解説者が使う「ここの戦いがひと段落してみないことには分からない」というやつです。
正直なところ、これは便利な言葉ですね(笑)
私ではよく分からないので、AI先生に確認したところ、形勢は五分のようです。
今回は芝野棋聖もしっかりと踏ん張っていますね。
3局目の最終決戦である2日目は、午前9時から再開されます。
個人的には、芝野棋聖にも巻き返してもらい、最終第7局まで続くような熱戦を見てみたいですね。