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日: 2026年8月16日

2026年8月16日

オサえられる?「布石講座」

By igosalon

  実際の囲碁教室での教材

 

実戦でよく出てくる局面で、相手の進出をオサえられるかどうかを考えます。

形だけを見て何となく打つのではなく、相手の反撃を「少しだけ」読んで判断してみましょう。

実際の囲碁教室でも使った教材でご紹介します。

  「問題・黒先」三々の基本定石

 
オサえられるかの問題図

白9とハネてきた局面です。

ここで黒は、Aとオサえることができるでしょうか。
それともオサエは無理とみて、黒Bと緩めるべきでしょうか。

読む順番としては、最も頑張っている黒Aのオサエが先です。
黒Aのオサエが可能なら、黒Bと緩めることを考える必要はないですからね。

  「正解・A」オサエが可能

 
オサえられるかの正解図1

黒1とオサえて頑張るのが正解です。

白2の守りは仕方がありません。
その隙に黒3のカケツギで、好形で守ります。

ここまでが三々の基本定石となります。

オサえられるかの正解図2

黒1(A)のオサエに、白2と反発してきた場合を読む必要があります。

一見は白2と切られて困ってしまいそうですが、黒は3と切って白一子を取ることができます。
この白一子を取ることができれば、全体の黒がツナがりますので黒が困ることはありません。

三々の基本定石では、黒1のオサエが成立します。

  「失敗・B」緩んだ受け

 
オサえられるかの失敗図

黒1と緩むのはとても安全ではありますが、白2からどんどんと黒地への進出を許すことになります。

これは正解図と比べたら、黒地の減り方&白地の増え方を考えると雲泥の差があります。
安全策を取りすぎると、地で損してしまいます。

よく見ると黒1は「アキ三角」愚形ですね。

「最強に頑張って、できるだけ弛まない」
「愚形は避ける」

この二つに気をつけていきましょう

  まとめ

 

相手をオサえられるかどうかは、少しだけ読みが必要です。
何も読まずに安全策ばかりを取っていると、予定よりもどんどんと地が減っていき、劣勢になってしまいます。

少しだけ勇気を持つことも必要です。

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