今回は一つの学校が運動会、一つが学校公開とイベントが重なり、参加者が少なくなりました。しかし、少ない時は濃い指導ができるということで…。
碁盤一つに子どもたちを囲ませて、団体戦に向けた19路の打ち方を説明しました。
① 最初は4隅から
② 相手が近づくまでは離して打つ
③ 相手がくっついてきたら、くっつけて打つ
④ 三線に打ち込んだときに、相手の石がくっついてなければ成功する可能性が高い2026.05.30
⑤ 最後はパスが連続したら終局
普段は人数が多かったり、碁盤の大きさが違ったりで、なかなか細かいところまでは指導が難しいものです。その意味では、今回は一つの碁盤をみんなで囲みながら説明できる良い機会となりました。
初めての座学っぽい感じに、少し眠そうになっている子もいましたが…(笑)
今回である程度は理解できたと思うので、あとは実戦で色々と経験して強くなってもらいましょう。
当団体は東京を中心とした児童・生徒又はその親に対して、伝統文化の囲碁を継承する活動をしていきます。
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石の強弱を判断して、弱い石がある場所を探しましょう。
弱い石には根拠がありません。
つまり「 根拠に関わる場所=急場 」とも言えます。
囲碁には「 大場より急場 」という格言があります。
それでは、この考え方を実践してみましょう。
黒1と打って、左下の黒に根拠を構えるのが急場です。
黒1によって、左下の黒は弱い石ではなくなりました。
白2のヒラキに対しては、黒3が好点です。
黒の根拠を確かなものにしつつ、白の根拠を奪って攻めを見ています。
黒3は、一石二鳥の好手でした。
ただし、この黒3の好手を打つためには、黒1でしっかり守っておくことが必要です。
自分の石をしっかり守ることで、相手の石を攻めることもできるようになります。
左下の黒を放っておいて打つ黒1は、自分の守りよりも相手への攻めを見た手です。
当然、白2と黒の根拠を奪ってきます。
こうなると、黒にも根拠がなく、白にも根拠がない状態になります。
プロが好みそうな泥仕合ですが、アマチュアの皆さまにはおすすめしません。
まずは自分の弱い石をしっかり補強してから、攻めに転じる。
これが囲碁の基本的な考え方です。
「 弱い自分の石よりもさらに相手の石を弱くすれば、自分の石のほうが強い石になる 」という究極的な理論は、プロにお任せしましょう。
黒1は、一見すると大きそうに見える場所ですが、ここではただの大場です。
この局面で本当に大事なのは、左下の黒の弱い石をどう補強するかです。
黒が左下を放っておくと、白から2と根拠を奪われ、黒だけが一方的に弱い石になってしまいます。
白は4と地を稼ぎながら、同時に黒を攻める形を作ることができます。
つまり、黒1で少し地を稼いだとしても、そのあと白にもっと大きな利益を与えてしまう展開です。
これでは、黒の苦戦は明らかです。
本問題は「武蔵小杉の囲碁教室」で使われたものです。
教室は毎週木曜日の13時より行なっています。
(講師は永代和盛と小田彩子)
ご興味のある方はご連絡ください。
詳細は下記の囲碁教室のご案内よりご確認いただけます。
「 前回の日記 」
5月期の半分が終了!折り返し地点の成績は?【 斗真の院生日記6 】
先週の報告から1週間。
土日で6局あり、結果は5勝1敗。
順位は4位まで上昇しました。
3位までがBクラスへ昇級なので、あと一息です。
いよいよ最後の土日が勝負になりますね。
かなりピリピリとした週末になりそうです。
昇降級のかかった一局一局には、普段とは違う刺激があります。
極度の緊張感とプレッシャーがあり、それが経験となって、勝負師としての糧になっていきます。
いや〜、本当に懐かしい感じです。
実力的には、まだBクラスで安定して戦うのは難しいでしょう。
それでも、この勢いのまま一度でもBクラスを経験できれば最高ですね。
早い段階で上の世界を体験することには、大きな意味があります。
昇級レースのメンバーとの直接対決もある、最後の土日に注目です。
先週は団体戦で盛り上がったところでしたが、今回は普通に進行しました。
三鷹子ども囲碁教室で1から始めた生徒も19路で打ち始めています。
少し背伸びして小中学校団体戦に出場するメンバーもいるので、もう少し19路の打ち方を教えないとなぁと言ったところです。
19路のコツは、碁盤が広くなるので、石をくっつけて打たないこと。
でも、戦いのときにはくっつけることになります。
① 石がくっつくまでは離して打つ。
② 石がくっついてきたらくっつけて打つ。
この二つを守れば19路の打ち始めはどうにかなります!
あとは、経験あるのみ〜!(笑)
当団体は東京を中心とした児童・生徒又はその親に対して、伝統文化の囲碁を継承する活動をしていきます。
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最近は「 ぬい活 」というものが流行っています。
ぬい活とは「 ぬいぐるみ活動 」のことだそうです。
その流行りに敏感に反応したのが、日本棋院です!
日本棋院のロビーに、幽玄の間のフォトスポットを作ったのです。
これは意外でした。
お待たせしました🤗日本棋院東京本院にぬい撮りスポット「ミニ幽玄」が誕生しました🪆入ってすぐのロビーにあるので、お気に入りのぬいぐるみを置いて撮影してね🎵💙(写真のアクスタは終売品です_(_^_)_) #囲碁 #日本棋院でぬい活 pic.twitter.com/bZ6Ndx3L3A
— 【公式】日本棋院 事業部 (@Nihonkiin_Jigyo) May 23, 2026
世間でぬい活が流行ってると聞いた瞬間に、我が家にある大量のぬいぐるみを思い出しました。
そうです、金子真季プロがデザインした「 いごぱんだぬいぐるみ 」です。
いごぱんだぬいぐるみ
我が家にはこの子たちがたくさんいますからね(笑)
何かに使えないかな〜と企んでいたところに、日本棋院からのアシストがあったわけです。
これは早速、撮ってこないと!ということで行ってきました。
幽玄の間にいごぱんだ
まぁ、サイズ感に色々とツッコミどころがあるにしても、面白い絵ではないでしょうか(笑)
(贅沢を言えば、このセット周りにライトがほしい)
流行りには乗っておくタイプです。
みなさまも「 日本棋院×ぬい活 」をしましょう〜!
第16回春蘭杯世界囲碁選手権の1回戦が5月23日(土)に中国・陜西省西安市で行われ、日本からは一力遼九段、 井山裕太九段、許家元九段、福岡航太朗七段の4名が出場した。
結果は一力九段、井山九段、許九段が敗れ、福岡七段のみが勝ち上がりました。
とはいえ、福岡七段の相手はポーランドスタニスワフ・フレイラク二段。
実質的に日中韓の戦いは、0勝3敗の大苦戦となりました。

一力九段はグロービス杯の第一回覇者ですが、第二回覇者の黄雲嵩九段(中国)に敗れましたね。
一回戦はなかなかに厳しい結果でした。
そして、2回戦は勝ち上がった福岡七段が柯潔九段(中国)と当たることになりました。
柯潔九段は中国での第一人者が長かった強敵です。
日本の新鋭が、中国の歴戦者にどう戦うかが見どころですね。
そして、我らが芝野虎丸棋聖が2回戦から登場します。
お相手は李欽誠九段(中国)です。
李欽誠九段も中国でタイトルをいくつも獲得している実績十分の実力者です。
グロービス杯でも第3回に優勝しています。
強敵揃いの2回戦ですが、二人の奮闘に期待しましょう!
昨日はENEOSの囲碁部で指導でした。
正式には「 囲碁班 」という呼び方のようです。
ENEOSには行き始めてしばらく経ちますが、きっかけは横浜時代の子ども教室でした。
10年以上前のことですが、横浜囲碁センターという碁会所で子ども教室をやっていました。
そのときの生徒のお父さんがENEOSの方で、そのご縁から年月を超えてお誘いいただいたというわけです。
ENEOSは三菱グループの一員です。
三菱グループといえば、ENEOSだけでなく、三菱商事、三菱UFJ銀行、三菱自動車など、大企業が数多く集まる大きなグループです。
その三菱グループの各社が年に一度集まり「 全三菱囲碁大会 」が開催されています。
今年はENEOSから、なんと6チーム、合計18人が参加予定です!
いや〜、かなりの大所帯ですね。
ちなみに、うちの子どもたちもENEOSチームの一員として参加させてもらっています。
ENEOS囲碁部では、三菱グループ関係者のご参加を歓迎しています。
囲碁に興味のある方、久しぶりに打ってみたい方、これから始めてみたい方も、ぜひお気軽にご連絡ください。(ちなみに昨日の囲碁部では、ルール説明の入門指導もしました)
三菱グループから、囲碁を一緒に盛り上げていきましょう!