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日: 2025年7月1日

2025年7月1日

囲碁入門ドリルの中身を紹介

By igosalon
 

  囲碁入門ドリル販売中!

 

先日、囲碁入門ドリルの製作秘話を紹介しました。

囲碁入門ドリル販売開始!

今回は肝心の中身を紹介したいと思います。

 

  問題&解答のドリル形式にこだわり

 

問題のレイアウトは、1ページに9問のものと4問のものの2種類です。

下記のように陣地など全体にかかる問題は見にくくなるので、碁盤を大きめにするため、4問にしています。

そして、デジタル版ならではの機能で、問題と解答は相互リンクをしていて、右下のリンクを押すと、関連するページ同士を行き来できるようになっています。

(ここが製作秘話で触れた、リンクの欄が同じ場所にうまく納まらなかったり、PDFの変換のやり方しだいではリンクが機能しなくなったりしたところです。それで1ページずつ座標を入力したり、画像を前面にするなどを入力していきました)

ドリルというと、問題をばーーーとやって、あとでまとめて答え合わせする流れが一般的ですよね。

しかし、あとで解答を見ても「この問題ってなんだっけ・・・?」ということもしばしば。

やはり、その場ですぐに答え合わせしたほうが良いと思いました。

それなら問題のすぐ後ろに解答ページを配置して、問題と解答を交互に配置すればいいのでは、という声も聞こえてきそうです。

でもですね。

そんなのは「ドリルじゃない!」と思ったのでこのドリル形式にしました。

なんとしても「囲碁入門ドリル」という響きを使いたかったのです(笑)

下記は部分的な問題なので、1ページに9問です。

 

  すべてのルールを問題に

 

冒頭に囲碁のルールを載せています。

ルールをまとめてテキストで1ページ。

実際、囲碁のルールは5つくらいしかないので簡単に終わっちゃうんですよね。

そこで、各ルールに対応した問題を1ページずつ作成しました。

こんな感じで図をつけたものが、合計5ページです。

これでルールブックとしての役割は終わりです!

早い!(笑)

でも、これだけで囲碁が完璧に打てるようになる方は、天才の部類に入ると思います。

普通はこれを見ても、99.9%の方が対局のイメージは湧かないでしょう。

それではどうしたら良いか?

ボードゲームの中で最も難解とされる囲碁を、テキストだけで理解しようというのは無理がありますよね。

だから、ひたすらに問題を解いて、体にルールを染み込ませるのが一番なのです。

 

  囲碁は自転車乗りとそっくり

 

自転車の練習は最初、乗る、転ぶ、乗る、転ぶ・・・とひたすら実践の繰り返しをしますよね。

囲碁も同じで、問題を解く、解答を見る、問題を解く・・・とひたすら繰り返すのが上達への一番の近道なのです。

こんな感じで問題を解いているうちにルールが理解できて、いつの間にか9路盤で囲碁が打てているという流れを作っています。

自転車にどうやって乗れるようになりましたか?

これを理屈で説明できる人はそうそういないと思います(笑)

ということで、9路盤で打てるようになりたい方は、ぜひこのドリルの問題を繰り返し解いてみてください。

すぐに解答を確認できるので、楽しく取り組めると思いますよ!

これから囲碁を始めたいと思っている方にお勧めしてください〜!

 

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