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日: 2025年4月28日

2025年4月28日

永代家創作詰碁を始めます

By igosalon
 

  きっかけは読みの問題

 

長男は一直線の読みはなかなかですが、あまりにも雑すぎるというのは昔からの課題です。

雑すぎるというよりも、そもそも読んでいないことが多いです……。

そんな長男に読みの練習をメインに「そろそろ自分で詰碁を作ったらどうか?」と提案をしました。

普通の詰碁とは違って、答えが本当にあるかどうか分からないので、全ての読みを徹底的に確認しないといけません。

さらには「答えがあった!」と思っても今度は2通りの解答がないかというのも確認しなければいけません。

答えがないのは論外ですが、答えが2つあっても失題(問題になっていない)です。

とにかく読む、読む、読むの連続です。

そして、実際にやらせてみたところ、今のところは楽しそうにやっています。

楽しいならこれ以上良いことはないということで、しばらく様子を見ていこうかと思います。

 

  長男の創作詰碁

 
長男の創作詰碁

「黒番」(5分で初段)

初手の黒は簡単ですが、白の2手目は2通りは読んでもらいたいですね。

解答はまたのちほど。

すでに他にも何問かできています。

少しずつ紹介していきますね。

 

  お父ちゃんも創作詰碁やってました

 

院生時代の話になりますが、私もかなり創作詰碁をやっていました。

創作詰碁を作るには色々とコツがあります。

簡単に教えられるのは配石のずらし方ですかね。

そのあたりは年の功ということで、長男が作ったもので惜しそうな問題は、お父ちゃんが改良を加えて問題完成させたりしました。

そんなこんなで最近は長男が創作詰碁をしていると、一緒になってやってしまい、時間が溶ける、溶ける……。

お父ちゃんが仕事をほったらかしにして(?)作った詰碁もそのうち紹介します(笑)

そして「永代家創作詰碁の出版」を目指します!(ただの勉強では終わらせない商売魂)