最近はなんとなく暗いニュースを取り上げていたので、今回はほっこりといきましょう。
私は月に一回、丸の内にある会社の囲碁部へ指導に行っています。
当日に来た人数だけ、永代が2時間の多面打ち指導碁をするという感じです。
昨日は8面を同時に打っていたので、なかなか大変でした。
立って、ひたすらぐるぐる〜と打ってます。
そして本題。
この囲碁部の幹事さんは、15年ほど前に横浜でやっていた子ども教室の生徒だった、双子男子(Kくん、Sくん)のお父さんです。
その幹事さんとは、子どもたちの受験や、私が本拠地を武蔵小杉に移したこともあり、それからはそう何度も連絡を取っていたわけではありません。
しかし、コロナ明けに囲碁部の活動を再開するとなった際には、私にインストラクターとしてお声がけをしてくれたのです。
そして何回かすると、双子男子のお兄ちゃんであるKくんが来てくれたのです。
そのときは10年以上ぶりの再会ですかね〜。
(約15年前の小学校低学年頃から知ってるのですが)
囲碁の縁というのは本当に繋がっているもので、感慨深いものがありますね。
Kくんは大学に入ってから、再び囲碁熱が出てきたらしいです。
最近は私に3子で張り合ってきます。
(昨日はついに完敗してしまった・・・。当時は五子でも楽勝してたのに)
双子男子の弟のSくん。
昨日来てくれて、久しぶりに会いました!
こちらも年月は似たようなもの。
二人ともですが、本当に大きくなりました!(当たり前)
当時は4級くらいのイメージでしたが、昨日打った感じでは碁会所初段くらいでしょうか。
9子でしっかりと負かされました。
現在はそこまで囲碁をやっていないようですが、たまにお父さんと打つようです。
囲碁会が終わったあとは打ち上げにもいきました。
二人とも成人しているので、お酒も飲んでいたんですよ!
昔の子ども教室の生徒と一緒に飲めるようになるとは・・・。
と〜〜〜ても感慨深い・・・。
(ちなみに私のお酒の棋力は20級くらいです(笑))
親子どうしで対局したり、こうやって親の囲碁部のところへ遊びに来たり。
本当に仲の良い親子でほっこりとしますね。
さらには、その中で囲碁が一つの役割として機能していることが何よりも嬉しいのです。
囲碁は年齢、性別、関係性を問わずに役立つコミュニケーションツールです。
この輪をもっともっと広げていけるように頑張ります。
せっかくなので、当時の子ども教室のことを振り返ってみたいと思います。
これも長くなりそうだな・・・(笑)