次男(6才)は終局したときの地の計算で、頭の中でコミを足してということに慣れていません。
分かりやすくするために整地をしたあと、黒が6子分を渡してから計算しています。
しかし、半目分だけは石を使って表現することができないため、頭の中で計算することになります。が
これがまた難しい。
毎回、ニギリで打っているので黒番、白番は毎回動きます。
①黒番で5目勝って(六子渡したあと)たら黒は何目勝ち?(正解は4目半勝ち)
②白番で5目勝って(六子もらったあと)たら黒は何目勝ち?(正解は5目半勝ち)
最近の次男はどうやらこれが分かってきたご様子。
①のパターンは少数の計算に近いのでなかなかの難易度です。
本当に囲碁は、やっているだけで算数の勉強ができてしまいますね。
整地回りの算数ぶりはすごいです。
さらには高段者になってくると、ヨセの計算で平均や分数などもやらないといけません。
囲碁って算数ばっかりや‥。
ちなみに最近、長男(小3)に平均を教え始めました。
もちろん、ヨセを教える布石として‥(笑)