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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・

日: 2023年12月12日

次男(6才)は終局したときの地の計算で、頭の中でコミを足してということに慣れていません。

分かりやすくするために整地をしたあと、黒が6子分を渡してから計算しています。

しかし、半目分だけは石を使って表現することができないため、頭の中で計算することになります。が

これがまた難しい。

毎回、ニギリで打っているので黒番、白番は毎回動きます。

①黒番で5目勝って(六子渡したあと)たら黒は何目勝ち?(正解は4目半勝ち

②白番で5目勝って(六子もらったあと)たら黒は何目勝ち?(正解は5目半勝ち

最近の次男はどうやらこれが分かってきたご様子。

①のパターンは少数の計算に近いのでなかなかの難易度です。

本当に囲碁は、やっているだけで算数の勉強ができてしまいますね。

整地回りの算数ぶりはすごいです。

さらには高段者になってくると、ヨセの計算で平均や分数などもやらないといけません。

囲碁って算数ばっかりや‥。

ちなみに最近、長男(小3)に平均を教え始めました。

もちろん、ヨセを教える布石として‥(笑)