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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・

月: 2023年10月

昔に撮った録画を引っ張り出してみました。

2016年に収録したものです(笑)

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ご報告が遅れました。

先日の子ども棋聖戦の東京都予選は4連勝で東京都代表になりました!

やっぱり前年度のチャンピオンがここで負けるわけにはいかないですよね。

とは言っても、前年度は実力が足りなくても勢いだけで全国優勝したところがあるので、ディフェンディングチャンピオンとは胸を張れる状況ではなく‥。

ただ、さすがに今回は実力も付いてきているので堂々と優勝してほしいところです。

似たような棋力の子が数人いますが、どうなることやら‥。

長男には頑張ってもらいましょう。

さぁ、長男の今年最後のビッグイベントですね。

去年の子ども棋聖戦は低学年の部でまさかの全国優勝でした。

今年は連覇を目指してということになります。

というか、2年生での全国優勝は史上初なので、連覇はまたまた史上初のチャレンジになるわけです。

8月のイベントが終わってからここまでの2ヶ月間は、お父ちゃんもけっこう気合いを入れて相手をしてきました。

仕上がり的にはまぁまぁでしょうか。

この2ヶ月間で少し腕を上げたような感触があります。

とはいえ、勝負は時の運

明日はドキドキな1日になりそうです。

最近の「長男 VS お父ちゃん」のガチンコ対局は、来週の「子ども棋聖戦東京都大会」に向けて、置き石なしの逆コミ制でやっています。

一局ごとの勝ち負けで逆コミが増減するシステムにしています。

持ち時間のほうは各30分なので、短めの時間設定はうわ手のお父ちゃんが有利ですね。

直近はお父ちゃんが白番で逆コミ42目、48目で二連勝

持ち時間短めなので時間攻めの効果もあるとは思いますが、なんやかんやで勝っちゃうんですよね‥。

一番多いときは60目までいきました‥。

長男は強くなってきているとは思いますが、なかなかハンデを減らさせてくれません。

早く将棋の藤井くんみたいにならないかな〜(笑)

2023年10月11日

秋の囲碁まつり(動画)

By igosalon

『秋の囲碁まつり2023』

2023年9月17日に日本棋院東京本院で開催されました。
参加棋士は14名の大規模イベントです。
今回はお手伝いをしてきたので、その様子を動画にまとめました。

三島響プロのイベント紹介動画もあります。

 

2023年10月10日

国分寺市民文化祭の様子

By igosalon

国分寺市在住の広瀬優一プロ

今回の国分寺市民文化祭には、広瀬優一プロが来てくれました!

広瀬プロは藤澤一就門下で、新人王を取ったこともある実力者です。

童顔ですが、身長はスラっとしていてギャップがありますね(笑)

洪清泉プロも応援に!

そして、洪清泉プロも来てくれました!

洪道場の生徒が数人出ていたので、応援も兼ねて様子を見に来てくれたのでしょう。

さらには最後まで残ってくれて、片付けまでお手伝いしていくという‥。

もう脱帽です。

長男の対局

級位者クラス3位の次男

兄弟で参加

長男が無差別クラス、次男が級位者クラスのハンデ戦に3級で出場しました。

結果

長男は2勝2敗

一回戦では優勝経験のある方と前回同様に当たりました。

格上な相手ですが今回は1半負けまで迫りました。

途中は形勢が良かった感じもありました。

次男は3勝1敗で3位。

最終戦は半目勝負で、整地の最後に石が重なっている場所を発見しての半目勝ちとなりました!

無事に入賞を果たし、賞品のお米をゲット!

帰宅後に母親へ、お米を大事そうに抱えて報告していた姿はとても嬉しそうでした。

まだ書きたいことはあるのですが、取り急ぎは結果のみのご報告でした!

大会を主催してくれたみなさま、お世話になりました!ありがとうございます〜。

男子団体戦を振り返っていきたいと思います。

一力遼棋聖をキャプテンとして、芝野虎丸名人、関航太郎天元、井山裕太王座、佐田篤史八段というメンバーです。

5人ちょうどのエントリーで補欠がいなかったことが苦戦の原因の一つだったでしょう。

JOCの判断だということで、囲碁界側ではどうにもならずに悔しいところではありました。

予選は苦戦ながらも4位通過

男子団体は予選で韓国に敗れて3勝1敗で迎えた第五戦。

相手は台湾(中華台北)でした。

下馬評的には中国と韓国には少し厳しいものの、台湾には勝利するだろうというのが大きな見立てでした。

しかし、フタをあけてみると…。

関航太郎天元が、個人戦で金メダルを獲得した許皓鋐九段に敗れたのを皮切りに…。

他の日本選手も続々と負けてまさかの1-4で敗北

3勝2敗となってしまいました。

さらには最終戦は手空きということで、他チームとの同星になったさいのポイント計算も微妙なことに。

予選敗退もかなりありえる状態でしたが、ポイントを計算すると同率の中で一勝分だけのポイントで上回り予選通過

本当にぎりぎりの予選通過でした。

井山さんが台湾戦で唯一挙げた一勝がものを言ったようです。

準決勝の相手は韓国!予選のリベンジなるか

韓国には予選で0-5で完封負けしています。

準決勝はどうだったでしょうか。

結果は…。

またもや0-5で完封負け。

厳しい…。3位決定戦に回ることになりました。

3位決定戦は台湾!リベンジ達成!

泣いても笑っても最終戦となる3位決定戦は台湾と。

予選で1-4で負けているのでリベンジをしたいところです。

結果は…。

今度は逆に4-1で勝利しました!

これで3位となり銅メダルを獲得しました!

女子団体に続いての銅メダル、おめでとうございました!

全体的に調子の悪そうだった芝野虎丸名人も最終局は快勝しました。

その1局を『IGO-CNP囲碁チャンネル(YouTube)』で解説しています。

芝野名人の華麗な打ち回しをごらんください。

「 芝野虎丸名人 VS 賴均輔八段 」

前編の記事はこちら↓↓

アジア大会 囲碁女子団体戦『結果)

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後編は最も激しい戦いの場面を解説しています。

上野さんはハンマーパンチという異名を持つほどの力戦家。
最近はその力強さに、柔軟さも加わってきたという評判です。

最後まで緩みなく押し切った一局をお楽しみください。

解説YouTube

「上野愛咲美五段 VS 呉依銘五段 」(後編)

アジア大会の囲碁種目は全日程を終了しました。
今回は女子団体を振り返ってみたいと思います。

予選は突破!準決勝(ベスト4)へ!


日本の女子団体は日中韓の三つ巴で金メダル争いを期待されています。

注目の予選は韓国と中国に敗れたものの、3勝2敗で3位通過

決勝トーナメントの準決勝進出を決めました。

韓国と中国には負けたものの、それぞれが1ー2ということできちんと戦えている状況でした。

準決勝は中国と



準決勝では中国に1ー2で敗れました。

主将戦の藤沢里菜さんのところは勝つチャンスもあったようで、惜しい敗戦となってしまいました。

とはいえ、上野愛咲美さんが勝利を挙げるなど日本もかなり戦えていることが分かります。

ここではyoutubeで「上野愛咲美五段 VS 呉依銘五段 」の解説をしたのでアップしておきます。

3位決定戦で勝利して銅メダル!


準決勝に敗れた日本は3位決定戦で中国香港と銅メダルを争いました。

ここは中国香港に貫禄を見せて3-0で勝利。

見事に銅メダル獲得となりました!

おめでとうございます!