囲碁将棋チャンネルにて放映の「棋力向上委員会・パッション」に出演中の長男ですが、本日は3回目の放送です。
囲碁サロンに来ている生徒さんが「見ましたよ〜」と言ってくれました。
たしか囲碁将棋チャンネルは見れないと言ってたはず。
このためにスカパーかどこかに入ってくれたんだと思います。
ありがとうございます。
ただの親としても嬉しいし、業界人としても嬉しくてダブルパンチ!でございます。
内容に関しては再放送が終わったら触れたいと思います。
私は本日見れないので(笑)
前も再放送が終わったら‥と思ったけど忘れてたなぁ。
全部終わったら総括でもするか。
まずはこちらをご覧ください。
棋力が高い人は解答まで分かるでしょう。
もちろん、どちらの番でスタートするかということも。
問題だけ見せて「はいどうぞ」というのは詰碁の本だったらとても不親切で評判は悪いでしょう(笑)
ただ、院生などプロを目指す子どもにはただ、このような問題が一枚に12問くらい並んでるだけです。
どちらの番からかを推測しなければいけません。
長男はもう分かるレベルですが(たまに間違えてるけど)、次男はそんなことが分かるわけではありません。
プリントを見て、いきなり答え出した次男はこう示しました。
次男「白番でね〜」
次男「白1から3で、続いて黒がAに打てば取れるでしょ!」
と満面の笑みでの解答です。
永代(えっと、黒番だったし、仮に白番だったとしても白が取られてますけど‥)
小田&永代 「すごい!よくできたね!」
と、とりあえず天才のごとく誉めておきました(笑)
実際の解答は「黒番」でこちらです。
黒1と隅に一眼を作ってからの黒3で、白はAに打てなくなります。
これは「眼あり眼なし+押す手なし」ですね。
白が死んでいます。
「黒先白死」が正解でした。
最近は三鷹の小学校の入門教室についてきては、お姉ちゃんたちに「かわいい〜」と頭をなでられて良い気になってる次男です。
13路をメインに打っているのですが、19路のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちも打ってくれます。
やはり週に一度しか囲碁をやっていない場合は経験不足で接近戦に弱くなる傾向があります。
その点、次男は対局数が多いので接近戦は比較的に強く、19路コースの子供たちを相手にしても、石を取ることがあります。
年齢が高いほうが陣地を取るのがうまいので、なかなか勝つのが大変そうですが13路なら結構良い勝負ができるようです。
囲碁って面白いですね。
最近は少しずつ、家でも打つようになりました。
3月の渡辺和代キッズカップが楽しみです^_^
長男は結局、2年連続の中止で優勝どころか参加も年少時のみでした。
これは次男と長女にバトンタッチといきましょう。
個人的には長女が強くなるのではないかと予想しています。