パッションをご覧になられた方はいらっしゃるでしょうか?
一応、録画はしてあるけどまだ見てない!という方のためにネタバレは伏せておきます。
パッションでの試験碁のために最近は六子で打っているのですが、お父ちゃんの連戦連勝でした。
長男はポンポンポンポン打つものだから、簡単なミスばかりしてしまいます。
井山さんの有名な逸話ですが、小学生の井山少年は早打ちだったけど勝負所ではピタッと手が止まって考えていたということです。
これは才能豊かな証しで、これを見ると指導者としてはワクワクしてしまいます。
うちの長男はまだその域に達していないようで…(笑)
今回はとにかく落ち着いて打ちなさいと注意しました。
そして、やっぱり落ち着いて打てないものだから対局中にも落ち着いてと何度も言いました。
そうすると、結果は白の完敗(笑)
打つ手を教えたわけではないのですが、落ち着いて打っただけで完勝できるのだから、最初からそうすればいいのに…とは思いますが、そう簡単にはいかないのが子どもです(笑)
実力的には六子では大変なところまできているので、あとは心の問題ですね。
やはり囲碁のみならず勝負ごとは「心技体」がバランス良く育ってこそ、実力を発揮できるものと思います。