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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・

日: 2020年2月9日

2020年2月9日

炎の十番勝負とは

By igosalon

永代囲碁塾・炎の十番勝負

女流棋士VS永代和盛で10回戦うという企画です。

一ヶ月に一回ペースでやろうかと思っています。

先日、大須賀聖良プロと入段祝い碁会として公開対局を行いました。そこで運良く勝ってしまったので調子に乗って、引き続きやっていこうと考えたのです。ここで負けていたら十番勝負をやろうとは考えていなかったかもしれません(笑)

そのときに将棋の藤井聡太さんがプロ入りしたくらいにアベ◯TVで企画された、炎の十番勝負というのがあったなぁと思い出しました。それを真似すればいっかという感じで安易に「永代囲碁塾・炎の十番勝負」を作ったのです。

しかし、実際に調べてみると藤井さんは「炎の七番勝負」でしたね…。

さすがの記憶力の悪さです(笑)

永代の目標

折角、企画したのですから何か「流れや目的」があったほうが見ている側としては盛り上がりやすいというアドバイスをいただいたので、ここで発表します!!

じゃかじゃかじゃかじゃか…。

目標は「5勝5敗」!

永代の秘策

かなり調子に乗ってる目標設定ですが、多少なりとも根拠はあります。多分、実力的にいったら、永代が負け越すのは当然だと思います。最近は女流でもマジで強いですから。

しかし、秘策があります。

それは…。

持ち時間、40分切れ負け!

いわゆるアマチュアルールですね。

院生やプロの手合いでは必ず秒読みがついています。それならどんなに時間を使っても一手10秒で安定的に打てればほとんど負けないのです。

しかーし、切れ負け碁に慣れてないプロはどうなるか。可哀想ですが、第1局目の大須賀聖良プロは切れ負け碁に順応できていなかったように思えます。

大盤解説をしていた首藤瞬プロは「切れ負けはプロにとってみたら違うゲームですよ。私なら勝負を受けたくないです」

そこで永代は「多分、サッカーとフットサルくらいに違いますよね」と自分の中では秀逸な返しをしたと自負しています(笑)

永代のほうが実力的に劣っていてもアマチュアルールに慣れているので、五分の成績を残せるのではないかと考えている理由です。

最後に

しかし、その道の現役プロを相手にしたらこれくらいのハンデがないと逆に盛り上がらないと思ってます。

棋士の皆様、お付き合いくださいませ。

そして、永代を鍛えてくださいませ。

↑↑ うん??

第2局は2/16(日)に五藤眞奈プロをお呼びしてます。↓↓

炎の十番勝負第二局

五藤眞奈プロ・公開対局&指導碁会