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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・

日: 2020年1月8日

大須賀プロVS永代和盛

1/12()に永代塾囲碁サロンで公開対局を控えている永代です。
最近は大会にもほとんど出ておらず、腕がなまりっぱなしで心配ですが、この対局は頑張らなくてはいけません。

大須賀プロとの出会い

思い起こせば、五、六年くらい前でしょうか。
聖良ちゃんは当時10 歳くらいだったと思います。
囲碁将棋チャンネル「ザ・パッション」という番組があり、チャレンジャーがインストラクターやプロに棋力認定試験を半年間で6回受けるという内容です。
これに聖良ちゃんが登場。
最初の棋力申請は四段でした。
大体がトップバッターで様子を見るのは永代の役割です。
さぁ、子供だし、有段者だし、厳しくもんであげるかと認定試験に臨みました。
手合い割りは六子。普通の四段では黒が少し苦しい手合いかと思います。
ただ、勝負に負けても内容の良い碁を打てば昇段できて、逆に勝っても内容が悪いと降段することもあるようなシステムです。
なので内容重視と言えます。
聖良ちゃんには厳しく打ってツブしにいこう。
そうすると悔しがって強くなるはずだ。
この子はそういう子に違いない。
インストラクターを長くやってると、こういうのはすぐにピンときます。
そして、何よりも大沢摩耶インストラクター(元院生・女流アマ全国優勝2回)の娘さんだったので、ツブしても何も心配はいらないと思ってました。
大沢摩耶さんもそう思っていたでしょう(笑)
そして対局が始まりました。
つづく