テレビ囲碁アジア選手権に張り付いて取材していたわけですが、対局がない時間帯は色々と交流できました。
交流
謝依旻プロに永代塾囲碁サロンへ指導碁に来てもらう話や、王銘琬先生の純碁イベントなど。スタッフの方は囲碁がもっと強くなりたいということで、「今度永代塾囲碁サロンで鍛えましょう」ということになったり。
良いことばかりです。
これからの各種イベントは、永代塾囲碁サロンの会員や、これから始めるオンラインサロン「永代囲碁道場」で先行予約を受け付けたいと思います。入会をお待ちしております。
金曜日から始まっています。
今回はNHK囲碁講座テキストで密着取材をしています。
本日の立会人の王銘琬九段(元本因坊)と純碁のお話しをしていたら記念品をいただきました!
本日、珍しく木曜日にレッスンをしたので、宇佐美太郎インストラクターの教室と一緒になりました。
宇佐美さんは始まる時の挨拶が明るく元気です。そして、解説の声もよく通ります。素晴らしい。
講義の途中で何やら見慣れない若いインストラクターが。これはどう見ても、いつも来てくれている矢野瑞季インストラクターではありません。というよりも男性だし(笑)
矢野インは先月のドバイに続き、今度はニューヨークに囲碁指導らしいです。
宇佐美インがドバイの囲碁指導は、初めは自分に声が掛かってたはずなんだけどなー、と言っていた真相は分からないですが(笑)
宇佐美インが豪華客船に乗ってしまったら楽しみすぎてしまうので、それは良かったと思っております。
あまり関係のない話になってしまいましたが、講義も指導碁もある、木曜日の囲碁教室はいかがですかー?
囲碁以外の交流
永代がプロ修行を辞めて、長崎の実家へ帰ったあと(20歳)も交流は続きました。
全国大会に出場するたびに東京へ行くので、年に3.4回くらいは東京に来ていたでしょう。しかも、一回の遠征で1週間近くは滞在してました。社会人が何をしてるんでしょうかね(笑)
全国大会は長くても三日もあれば終わります。早くに負ければもっと短いです。そんなに長い滞在で何をしていたかと言うと…。
…。
遊んでました!(笑)
遊び相手は望月プロに安藤和繁プロや、それに元院生仲間の色んな人達が相手をしてくれました。
望月研一プロ↓↓
よくやるのはボーリングですね。
徹夜でやることもありました。
あ、ほぼ毎回かも…(笑)
私(永代)は徹夜のあとは、当たり前のようにホテルに戻って寝ます。
しかし、望月プロと安藤プロは違いました。どんなに遊んでいても次の日の朝9時には緑星学園に行き、囲碁の勉強をするのです。これが永代さんとの違いですね。
寝てる人とは違います。
院生時代以外での思い出話しでした~
7月7日(日)の永代塾囲碁サロン4周年記念イベントにゲスト棋士として登場します。永代塾囲碁サロンには初登場ですね。
望月研一プロ↓↓
新人王戦で準優勝だったり(優勝は井山さん)、王座戦などでは挑戦者決定戦まで勝ち上がるなど実績が豊富な実力者です。
何となく指導碁会などをやっているイメージがなかったので、これまでは声を掛けていませんでしたが・・・。
とりあえず昔の仲間のよしみで声を掛けてみたら、思いのほかにOKの返事をいただきました(笑)
望月プロとの付き合い
中学1年くらいからの付き合いがあります。
同級生なのですが、院生に入ったのは私のほうが先です。
そのうち、同級生の院生は15人ほどに膨れ上がるのですが・・・(笑)
望月プロのほうが強かったので、常に少し上にいるイメージです。少し調子が良くて上のほうへ進むと待っている感じですね。
プロ試験本戦にて
囲碁はそこまでたくさん打った印象はないのですが、彼が入段(プロ入り)を決めた年の本戦リーグラスト2局目で当たった記憶は鮮明に残っています。
望月少年が勝てば入段が決まる一局。対する永代少年はもうすでに圏外の成績で消化試合です。
望月プロとは同級生でもありましたし、仲が良いほうだとは思います。なので一般的な感覚だとここは譲ってあげてプロ入りを祝福してあげる。そんな思いを持った方も多いでしょう。
しかし、勝負の世界では・・・。
それとこれとは話が別です。
むしろ、仲が良いほどに自分との対局で入段が決まるなんてもってのほかです。
プロ野球でいうと、目の前で優勝の胴上げをされる気分ですね。自分で決定されるという恥ずかしいことにならないように、ものすごく気合いが入ったのを覚えています。
ちなみに望月少年のラストの相手は大場淳也少年(現七段)でした。同級生二人を残した望月少年はどこで入段を決めたのか・・・。
正解は・・・。
4周年記念イベントに来てくださいね(笑)
「こもれびの碁」
マンガアプリ「ピッコマ」にて配信開始されました。
こもれびの碁 ←クリック
監修:星合志保プロ
お手伝い
縁あって、自分もお手伝いをしていたので、無事に配信開始されてとても嬉しく思います。
お手伝いのきっかけは、元院生仲間からマンガのことで困っている作家さんがいると紹介を受けたことです。
囲碁のことなら何でもご相談くださいというスタンスの永代囲碁塾は快く(?)相談を引き受けて、お手伝いをさせてもらいました。
囲碁漫画といえば、一番有名なのは「ヒカルの碁」でしょう。
そのときの囲碁普及の効果は計り知れないものでした。
当時の再来とまではいかないまでも、この漫画をきっかけに一人でも多くの方に囲碁に興味を持っていただけたら嬉しいです。
ちなみにそのうち、コラムの中で永代さんが出てきますよ(笑)
人気が出れば、単行本化もあり得ると思います!
皆さまの応援をよろしくお願いいたします!
まずは各話をお読みいただいたあとに「いいね」(ハートマーク)を10回押せますのでご協力をよろしくお願いいたします。
そして、無料話を読み終わったあとには有料で配信が開始されるのではないかと思います。気に入った方はぜひともご購入をよろしくお願いいたします。
最後に
配信するまでに色々と苦労がありました。
そんなエピソードをお聴きになりたい方は永代囲碁塾までどうぞ!
配信開始記念イベントとかやりたいな~。
出張レッスンしてきました。
多面打ちを約5時間して、10局ちょっと打ったかな。最後のほうは疲れてきたのか、ミスを連発。
皆さまを喜ばせてしまいました。
でも、よく考えてみました。
三回転を全て入って三局を先番で挑戦してきた方がいます。神奈川県大会に出るような強豪です。
多面打ちをしている私と、上手を相手にあの手この手を繰り出して立ち向かう人のどちらが疲れるか。
うーん、後者かもしれません(笑)
結局は個人的な体力の問題ですね。
たくさん打てて楽しかったです。