現時点では最強の挑戦者であろう、藤沢里菜女流三冠を退けての二連覇です!
格好良いですね~。
上野さんはよく、ハンマーを振り回しながら戦ってくるという表現をされる棋風のようです。
最近は打ったことがないので分かりませんが(笑)
最近はというのは、実は10年ほど前には対局していことがあるのです。
当時の上野愛咲美女流棋聖は小学生低学年でアマチュア三段くらいだったと思います。
六子くらい置かせて簡単に勝っていたのに・・・(笑)
月日が流れるのは早いです。
藤沢女流三冠に謝プロに、その後は仲邑菫新初段もいます。
来年は誰が挑戦するのか楽しみです。
個人的には、ほっしー(星合志保プロ)に頑張ってほしいなぁ。
新しいスタイルの囲碁教室にチャレンジしようかと思っています。
これまでは囲碁を習いたい人に向けての教室がほとんどでした。それは需要さえあればこれほど効率の良いものはないからです。
しかし、それを中心に考えていると現在のような厳しい状況になってしまいました。
なので、最近は囲碁と◯◯のようにコラボを中心にやっています。
そして、今回のコラボは「学び」です。
打ち合わせに行ったのは神保町にあるみらい研究所(みらいけん)です。
とても綺麗で広いコワーキングスペースでした。そして、少し深く聞くとコワーキングスペースと言うよりはイベントスペースとしてのほうが活躍しているとのこと。
色々な講師に来てもらい、イベントを通じて参加者に学びを提供していくというスタイルです。
そこに囲碁を加えたらどうかという提案があったので、話を聞きにいったのです。結果的に言うと話をしまくったというほうが正しいですが(笑)
読書会を開いたら盛況になるくらいの、知的好奇心が強い方が多いらしいです。
そういう方に囲碁は響くのではないか。たしかにそう思います。
あとは見せ方ですね。ここは私の腕にかかっています。これまでのように入門教室をやって、皆んなで打ちましょう、面白かったー、というわけにはいきません。
【 何が面白かったのか。】
これを追及する教室になると思うのです。
「囲碁をやるとこんなに良いことがある」という話ではなくて「囲碁を使って学ぶ」のです。純粋な知的好奇心を満たさないといけないのです。実用性とか関係ないのです。
これまでにない取り組みです。でも、何とかやれそうな気がします。
詳細が決まったらご案内するので、皆さま来てねー。
今回で二度目の小田原出張レッスン。
ロマンスカーに乗っていると優雅な気持ちになれますね(笑)
今回は小田原東高校近くの碁会所で3人と対局してきました。
未来が輝く小学生と大人2名です。
一人ずつ、タイマン(?)で対局させていただきました。
みんな、強いので対局時計を使っての切れ負け勝負。真剣勝負をたくさんやって疲れました。
この対局から少しでも、何か感じ取ってもらえるといいなぁ。小田原は遠くて大変ですが、中身が濃くてとても充実した一日になりました。
囲碁のことに集中し過ぎて、写真を撮るのを忘れました…。
4歳半くらいです。ここ3ヶ月くらいは毎日2局くらいは囲碁をやっています。
しかし、そう簡単には19路盤で打つまではいかないだろうと、自宅にある9路盤でばかりずっと対局していました。
19路盤は倉庫の中でホコリを被ってるくらいの勢いです(笑)
3月にある三鷹市の小学生囲碁大会や3月終わりのほうに行われる未就学児の渡辺和代キッズカップを目標にしたので、試しに19路盤で打ってみたところ…。
意外と打てる…。
9路盤の延長線上みたいな碁を打ってるけど、何とか終局までは持ちそうです。
あとは石を取られていじけたり、負けたりしてひねくれなければ…(笑)
色々と経験していくことでしょう。
親にできることと言えば、見守ることと、対局したら負け続けてあげること。
最近は自宅では13路盤ばかりになりました。まだまだ負け続けており、通算300連敗くらいでしょう。
最近、囲碁界では誰もが知っている大先生が孫をボコボコにしてしまって、ショボンとさせたという話を聞いたので、そうならないように1,000回くらい負けてあげようかと思ってます(笑)
その甲斐あってか、最近の長男は「ぱっちんの先生になる」と調子に乗り始めています。ぱっちんの先生より自分が強いと思ってるんですね。
しめしめ…(笑)
仲邑菫新初段は10歳でプロデビューします。
そうです、10歳でもうすでに対局料や賞金をもらってしまうのです。(しばらくは親の口座に振り込まれるとは思いますが)
そして、月曜や木曜日が手合日のことが多く、学校はもちろん休むことになります。普通の人であれば、義務教育なのに学校はどうするの?と考えるでしょう。
囲碁界の人間であれば、仲邑菫新初段が韓国に修行に行っていたと聞いたらピンとくるでしょう。まぁ、学校には行っていないだろうと(笑)
下の記事があります。
仲邑菫新初段の学校について書いてあります。
↑↑クリック
この記事で完全に暴露してしまっています(笑)
学校には行っていないと(笑)
私は義務教育にはとても大きなメリットがあると思います。
全ての子どもに学ぶ機会が与えられて、最低限の学力を維持して日本全体の下地を作っています。
しかし、囲碁界だけの話ではないと思いますが、どの世界でも活躍する人が低年齢化しており、義務教育が負担になっているのです。これはITが発展して情報の入るスピードが桁違いに早くなり、大人も子どもも平等になってしまったからです。そうなると子どもの吸収率は大人の10倍くらいはあるでしょうから、うまく情報を吸収した子どもは大人からは考えられないようなスピードで成長していきます。
現在の義務教育はそういう発展の前にできた制度(根本は戦後?)ですから、当然に現在のスピード感にはついていけません。日本からはヒーローが生まれにくい体質なのはここにあると思います。
早急に時代に合わせたアップデートが必要です。
アップデートをしていないとは思いませんが、時代の変化のスピードに取り残されていますね。教育が国の下地を支えると思うので何とか改革していってもらいたいですね。
ただし、100万に1人のヒーローに合わせた教育は国が崩壊すると思うので(笑)
そういう異端児たちを集めた英才枠学校があるといいですね。中国などでは絶対にあると思います。
平等論が出てくるかとは思いますが、試験制にしてもよいですし、どうにでもなります。そんな意見を気にしていたらヒーローは育てられないです。
そういう意味では今回の日本棋院の英才枠は英断だったと思います。1億人くらいいるなかの数人だけを特別扱いするのですから、全体から考えたら大した問題ではありません。メリットのほうが計り知れないほど大きいです。
義務教育にかける時間は無駄とは思いませんが、もっと柔軟な対応ができるシステムになるともっと良くなると思います。一芸に秀でた子どもの才能の芽を摘み取るようなシステムではいけません。才能を育てて、皆で応援できるようなシステムが望まれます。
昨日の18時40分ごろに出演しました。
顔写真とコメントのみで…(笑)
仲邑菫新初段と、韓国の女流トップ棋士である崔精九段との記念対局がありました。
各テレビ局はよく報道してくれたようです。
ありがたや、ありがたや。
やはり、棋士たるものは本業の対局で目立つのが本筋ですよね。
仲邑菫ちゃんフィーバーに乗っかって浮かれている、どこかのインストラクターとは違って…(笑)
井山裕太五冠が出演されていましたね。
こういうドキュメンタリーを見てしまうと、自分はなんと、のほほんと生きているんだろうと感じさせられます。
録画を夜中に「眠いなー」とか言いながらゴロゴロとしているときに見て「このままではいけない!」と急に仕事を始めた永代さんです。
本当に単純な男です。
囲碁棋士で世界一を目指す井山さんとは道が違うけれど、自分も同じ囲碁界で成し遂げたいものがあるという点では同じなので、井山さんを見習って戦い続けたいと思います。
のんびりとし始めたら井山さんを思い出して…(笑)
頑張ります!!
囲碁将棋チャンネルの番組で16年目に突入した人気番組です。
講師は小松英樹プロと黄孟正プロが交互に務めます。
司会は稲葉禄子さんです。
人気の秘訣は稲葉さんのトークにあるでしょう。
講師お二人の個性もなかなかのものですが。
私はチャレンジャーの棋力測定をするためのお相手インストラクターを務めています。もう8年くらいかな。
小田も同じくらいの期間を一緒にインストラクターを務めさせてもらっています。
来月あたりに放映されると思いますのでお楽しみにー!
最近、芝野龍之介プロとつるんで色々と企んでいます。
芝野プロは龍ちゃん会というファンクラブのようなものを作っていて、私も面白そうなので入ることにしました。
そして、渋谷囲碁サロンで龍ちゃん会の会議があるとのことでふと見てみると見知った顔が…。
そうして、そのままノリで幹事にも入れてもらいました(笑)
芝野プロをオシャレにするビフォアー・アフターとかしたら面白そうですよね。
その他にも何かご意見があればお待ちしております。芝野プロは大体のことならやってくれるノリをお持ちしてますよ(笑)