記:俵友祐希 前半はこちら ←クリック
講義前
一番乗りで到着をした私でしたが、
「覚えてるよー!」
と元気に答えてくれました。嬉しかったですね。
囲碁の講義の前には、
私は面白そうだなーと思いながら、子どもを眺めて
「早いなー、間違ってないかなー」
などと思いふけっているだけでした。これを永代塾長に話したところ「それは一緒にやっとこうよ!」と突っ込まれました。
永代塾長は3日連続で100マス計算に挑戦したようで、積極的なところはさすがだと思いました。
講義
初日は「囲碁のルール」
2日目は「石を取るテクニック(
について講義を行いました。参加してくれた子どもの半数くらいは、
「もう知ってるー」とか「シチョウだー」
と元気に発言してくれました。
入門の子には簡単な石取りの問題。
経験がある子にはシチョウでは取れないゲタの問題などを出題して、前に出てきて解答をしてもらいました。
出題するとほぼ全員が手を上げるような状態で、先生の立場としてはすごく助かったなあと思います(笑)
みんな楽しんでくれたのかなあとも思いました。
対局
講義後は子ども同士で組み合わせをして対局しました。
主に入門者の子を見回りをしていたのですが、20人弱の子どもがいることもあり、いろんなところから声がかかります。
できるだけ丁寧に教えるように心掛けながら、
子ども同士での対局を終えると、
「弱気出して」という言葉は、
最近は他の子供教室でも、よく「弱気出して」
この2日間は楽しく指導ができ、子どもから元気をもらえました。またこのような機会を心待ちにしております。
ありがとうございました。
記: 俵友祐希
三鷹の小学校で囲碁教室
教室が始まる前に
あとから来られた先生方に「門を飛び越えたらしいですね」と話題にされ、嬉しいような恥ずかしいような感じでした。
記: 永代和盛
囲碁講座
ナナメの傷や、囲碁用語、石の生き死になどをやりました。
とはいえ、相手は子どもです。
長々と講義をしては飽きられてしまいます。
なるべく短く分かりやすくを心掛けます。
そして、一回くらいは笑わせておかないと・・・(笑)
子どもに複雑なネタは通じません。
本当にくだらないことで良いのです。
難しいですが、頑張っています(笑)
対局
講義が終わると対局に入ります。
毎日20人弱の子供たちが来るのですが、初日だけ有段者の生徒が来ました。
その他の生徒はいちばん強くて20級くらいです。
相手に困ってしまうようなので私が指導碁をしました。
この子は先日の子ども囲碁大会で有村比呂司プロとともに才能を絶賛した生徒です。内容は期待に違わず、才能を存分に見せつけてくれましたが、まだ勝負に甘い。
勝負の厳しさを教えてあげようと思って、6子局、7子局と連勝してしまいました・・・。
少し大人げなかったかな・・・。
あとは入門~20級くらいの子に楽しく指導をしてきました。シチョウを逃げ出してみたり、アタリに突っ込んでみたり(笑)
その他
見回りで気を付けないといけないことは終局が分からない子がほとんどなので、トラブルにならないようにすること。
しかも、色んなところで同時多発することもあります。
とにかく素早く、解消していかないといけません。
ときには無理やり終局まで誘導することがあります。
そのさいには素早く形勢判断をして、勝敗に影響しないように・・・。
子どもは長く待ってくれませんからね(笑)
すぐにいたるところから「せんせーい!」がとんできます。
子ども教室は体力的に本当にハードな仕事です。
動きも子どもに合わせて素早くしないといけないし、声も子どもに負けずと大きな声を出さないといけないし。
それでも子どもたちの笑顔を見られると元気が出ます!
毎年楽しみにしている囲碁教室です!
記:永代和盛
毎年夏に恒例の小学校囲碁指導
教室の風景が懐かしい・・・(遠い目)
5日間連続の囲碁教室ですが、初日と2日目は俵友祐希インストラクターが担当しました。(のちほどのブログにて)
私は3日目から5日目までの三日間を担当いたしました!
今回の受講者は初心者から20級くらいまでが中心の小学生で毎日20人弱ほど。子ども達のエネルギッシュなパワーに元気をもらってきました!
さぁ、囲碁を始めよう!
と、その前に・・・・。
100マス計算
毎回、囲碁を始める前に頭の体操として「100マス計算」を3分間やりました。縦と横でそれぞれ10個ずつの数字が並んでいて、それを一つずつずらして、100マス全てで足し算をしていきます。
囲碁の前のウォーミングアップにはぴったりですね。
永代子ども囲碁塾でも取り入れてみようかな。
私も面白そうだったので、子ども達と一緒に参加してみました。
さすがに先生たるもの、子ども達に負けるわけにはいかないと思い、囲碁の全国大会ばりに集中して臨みました。いや、それ以上に集中していたかもしれません(笑)
・1回目のチャレンジは1分25秒くらいでした。
・2回目は1日目の途中からコツをつかめたので利用して1分15秒くらい。
・3回目は全精力を集中して1分切り狙い。目標には届かず1分6秒・・・。
これで今年の100マス計算の夏は終わりました・・・(笑)
後半は囲碁です。
記:俵友祐希
子供囲碁塾
永代塾囲碁サロンでは毎週土曜10時~12時に
一年程前から、私も講師を担当させていただいています。
始めのころは、生徒の名前をなかなか覚えられず(
永代塾長と福岡インのおかげですね。
8月4日(土)
指導内容(棋譜並べ)
永代塾囲碁サロンの子供囲碁教室では、棋譜並べからスタートすることが多いです。
しかし、この棋譜並べは苦手な子が多く、「疲れたー」