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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・

日: 2018年4月2日

黒先白死

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今回は正解がどこだというよりも、正解になるまでの手順を解説しました。

なぜこのような流れになるのか。
この流れは他にも応用できるのか。

これは初段クラスまでの殺す問題であれば、なかなかの高確率で当てはまる法則です。(65%~70%くらいかな)

読みのサポート

読まなくていいとは絶対に言いませんが、級位者で詰碁が苦手な方のサポートにはなると思います。
私は「楽に初段!」とか「読みをいれなくても簡単に詰碁が解ける!」という類の楽な方面へ誘う言葉は嫌いです。有り得ないとは言いませんが、詰碁の分野に関しては幅広いケースで考えると確率は悪いからです。

そして、さらに実戦さながらの損得まで考えられてしまいます。
詰碁の問題だけなら、失敗したときのリスクなどは考えなくてもいいですからね。
実戦での勝率を上げるサポートです。

この法則を見つけるのに、初段までの詰碁の本をずーと、ずーと眺めていました(笑)
何冊見たかなぁ。一時期は電車の中など移動時間は、ずーとこればかり考えてました(笑)

詰碁の全ての解決策にはなりませんが、サポートにはなると思いますよー。
内容は教室に聞きに来てね(笑)

記:永代和盛