最近の教材は、アマ初段の生徒さんの指導碁を題材としています。
そして、その手順を解説していきながら、途中でポイントとなる場面で問題を出すというシステムにしています。
もちろん、生徒さんが打った手が正解の場合もありますし、不正解の場合もあります。棋譜は最後まで載っていますが、それは参考程度ですね。
生徒の皆様と棋力が近く、間違えるポイントも似ているようで、感想は好評なものが多いです。
「こういうところをついつい受けちゃうんだよねー。」と、とても親近感を持っていただけているようです(笑)
教材作成は毎週のことなので、大変ですが、生徒の皆様が飽きないように作っていきたいと思います。
ちなみにちょっと前のトレンドは石の形問題集でした。守りの形、サバキ&整形をやったので次は攻めの形かな。そのうち、石の形問題集は書籍化(電子書籍?)したいなぁ。