弟子のプロ試験が終わりました。
碁の調子も良さそうだったので、本戦(最終リーグ)まではいけるのではないかと考えていました。
しかし、結果は外来予選で脱落。
本戦という舞台を経験してほしかったのが本音です。
その実力は十分に備わってきていると感じていましたので。
無念です・・・。
上位陣には対等に戦えているのに、下位(実力ではなく、結果順位の話)に負けたのが痛かった。
あと1勝というところで結果が残せない。
ここは師匠譲りかもしれませんね。
プロ試験は一区切りのようなので、今後の進路について相談しています。
囲碁界的にはもう若くない年齢ですが、一般社会としてはすごく若いので何でもできるはず。
人それぞれの人生なので、個性に合ったアドバイスが出来たらいいなと考えています。
しかし、結局は本人が決めることですからね。
私は現在の世の中の情勢を教えてあげるだけです。
あとは勝手に本人が決めるでしょう。
相談されたら、快く乗りますが(笑)
自分だって毎年のように人生の岐路に立たされています。
そこは囲碁で鍛えた判断力と決断力で乗り切っていきます!
今後も面白い事をやっていきますよ!