先日、見事にガチンコ九子対決は第10局目で卒業しました。
のはずでしたが…。
その後のガチンコ八子対決は長男の三連敗。
勝敗はどうでもいいのですが、肝心の内容が悪いので、無慈悲な行いが発動しました!
永代「九子でやり直し!」
ということで、またガチンコ九子対決が再始動してしまいました…。
ガチンコ九子対決・延長戦(第11〜13局)
えーと、勢い余って一日に3局も打ちました。
そして、結果は永代の3連勝。
まぁ、最近の打ちぶりからすると、そうなるような気がしましたね。
ここで、実戦からちょっとした問題を出します。
白先・黒死
よく「辺の六死八生」という格言がありますね。
辺の二線に真っ直ぐ伸びている石の数で、生き死にを判断するというものです。
六子…どちらの番だとしても死に。
八子…どちらの番だとしても生き。
七子…早い者勝ち
問題図は黒が二線で七本ですね。
これは早い者勝ちということになります。
『正解』
白1から狭めて、続けて白3と狭めます。
そして、白5の「三目中手」でフィニッシュ!
見事に黒が死にました。
ちなみに続いての黒Aには白Bと緩めるのが好手。
白が焦ってオサえようとすると、コウになったりもするので注意が必要です。
最後まで気を抜かないでくださいね。
『失敗』
白1から狭めるのは手順が悪く、黒2のサガリが先手で利いてしまいます。
黒4で綺麗に生きています。
これは白の失敗です。
当然、私はこの黒をしとめたわけですが…(笑)
連敗街道まっしぐら
長男は同じ日に、おじいちゃんにも2敗していたようです。
5連敗はきついなぁ…。
明日の洪道場もなかなか勝てないだろうし、しばらくは負けのオンパレードですな。
子どもというのは本当にムラがあり、調子が良いときと悪いときの差が激しいです。
こういうときは勝負以外のところでケアしてあげないとなぁ。
明日の午前中は公園にでも行って、気分転換させよう。