なぜ息子に囲碁をさせるのか
最近は19路でボチボチと打てるようになったので、仕事先に長男を連れて行くことができるようになりました。
長男に囲碁を覚えさせたのはこれが大きな理由です。
休みの日などに息子達を家に置いて仕事に出かける際の後ろめたさがなくなるからです(笑)
早く次男にも仕込まねば…。
長男の囲碁ライフ
長男は1月に19路デビューしてからはほぼ毎日、対局しています。土曜の永代塾囲碁サロンや、月曜の三鷹囲碁ルーム(永代子ども囲碁教室)などにもちょいちょい行ってます。
4月からは調布にある燦々子ども教室にも通っているのでさらに結構やっていますね。教室がない日は家で永代インストラクターの出番です(笑)
これだけやれば、才能はうんぬんとして誰でもボチボチ強くなります。この時期は才能というよりもいかに量をこなす為に、モチベーションを維持させるかと、環境整備です。
環境は元々揃っているので、あとはモチベーション維持ですね。
なぜか、たまに対局中に石が取れなくて大泣きしてますが、辞めずに続けています(笑)
私の対長男戦でそろそろ400連敗に到達する負けっぷりが良いのでしょう。(自画自賛)
長男との対局風景
いつも、こんな感じの終局から…。
こうなるんですけどね…(笑)
こんなことをやってあげれば、誰でも楽しく続けてくれそうですね。
入門の子どもへの指導方法
ぜひ、子どもに教えるときはこれを実践してみてください。すごく喜んでくれますよ。
家の外に出れば、年齢関係なく対局するので簡単にたくさん負けてくれます。自宅くらいはたくさん勝たせてあげていいのです。
将棋の羽生さんもこう言ってました。
「入門の子どもに指導するのは簡単です。負けてあげればいいだけですから。」
仲邑菫ちゃんのお母さんも幼少期はずっと負け続けてあげたようです。
これを聞いたときはやっぱりねと思いました。
私のことは信じられなくてもこの二つのケースがあれば信じてくれるでしょう。
是非、お試しあれ。