今回はなんと、新しく3人の子が参加してくれました。
きらめき囲碁クラブに通っている男の子2人と、そのお姉ちゃんです。
名簿上の登録者も20人を大きく超えてきており、毎回の参加者も安定して10人を超えています。
教室の雰囲気もますますにぎやかになってきましたね。
この調子で少しずつ仲間が増えていくと嬉しいです。
男の子たちは現在13路盤で対局していますが、少しずつ19路盤にも挑戦中です。
慣れるのも早く、きっとすぐに19路クラスに昇級できると思います。
この三鷹子ども囲碁教室でも、19路を練習している子どもたちは多く、誰もがその大きな盤面に少しずつ慣れていく段階です。
囲碁を始めてから19路で打てるようになるというのは、やはり一つの節目です。
もちろん簡単なことではありませんが、焦らず時間をかけて感覚をつかんでいってほしいと思います。
一方、お姉ちゃんは9路盤での対局に挑戦しました。
まずは「相手が離れているうちは一間トビ」、「相手が近づいてきたらくっつける」という基本を練習。
その後は「陣地で壁を作るときは横に広げる」という考え方を伝えました。
とはいえ、この「横」が場所によっては上になったり左になったりするので、感覚的に覚えるのはなかなか難しいところです。
中央を空、端を地面と考えるようにイメージしてもらうと、少しずつ理解が深まっていきます。
ちなみに、お姉ちゃんは普段、弟くんと対局することもあるそうですが、どうしても喧嘩になってしまうとか…。
そうなんです、兄弟で囲碁を打つと、つい熱くなってしまうんですよね。
永代家でも次男と長女が対局すると、よく喧嘩が起こります(笑)
みんな、それぞれのクラスでしっかり頑張っています。
それぞれが少しずつ成長していく姿を見るのが、本当に楽しみです。

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