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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・
2021年3月13日

読む、読む、読む【次男】

By igosalon

9路・第55局

最近は長男との要石を忘れるような熱いバトルをしていたので、次男と対局できていませんでした。

3/20はロッテ子ども囲碁大会の9路の部に出るので、もう少し練習させておかなければという感じです。

次男はまだルールも完璧ではないくらいですが、自分なりに何手か先を読んでいることがあります。

これってすごくないですか?

(親バカ出たー)

次男の読みを披露しましょう。

まずは…。

パターン1(とにかくアテる)

どうしても白石を取りたい次男は黒1を考えます。

この盤面で唯一、白をアタリにできる場所ですね。

なぜ次男の考えが分かるかと言いますと…。

しっかりと読みを入れている時は、お父ちゃんにアピールするかのように必ず指を置いて、「こうやって、こうやって…」とやっていくのです(笑)

そして、すぐに白Aと取られることに気付いて「ここは罠だったかー!」

カケツギで構えている場所は「罠だよ」と常日頃に教えているので、これはかなり分かるようになりました。

パターン2 とにかく切ってみる

どうしても白石を取りたい次男はとにかく切ります。

「こうやって、こうやって…」と言いながら、黒3のあとの白Aで「ダメかー!」(笑)

パターン3 自慢気の読み

とにかく白石を取りたい次男は黒1と、とりあえずダメをつめてきます。

もう、ダメさえ詰めていれば何でもいいって感じですね。

そして、「こうやって、こうやって、こうやって、こうやって…。」

永代(あれ?今回は長いぞ?)

と考えながら見守っていると…。

黒9のあとに白Aで「ダメだったー!」

しかし、この時の次男は何やら自慢気な顔つきでした。

かなり先まで読んだのですごいでしょ?という表情です(笑)

まぁ、めっちゃくちゃな読みですが、まだこの時期に10手先を読んでいるのは天才だと思います!

(やっぱり、親バカ出たー!)

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