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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・
2016年9月20日

永代塾囲碁旅行会『ご報告part2』

By igosalon

1日目・夕食後の大盤イベントです。

今回は「指定言葉クイズ」と題して行いました。

参加者の皆様から「囲碁用語ではない言葉」を指定していただき、解説者がそれを発言したら大当たり〜!(今回は棋士の名前も追加)

でも、解説者は何が指定されているのかは知らないのがこのイベントのポイントです。(当たり前か)

では、どうするかというと聞き手が解説者にその言葉を発言するように誘導するのです。(こっちが本当のポイント)

露骨に発言を催促するのでは芸がなく、いかに「自然に」解説者に発言させるかというところが腕の見せ場です。

今、七冠持ってるのは誰ですか?→井山さんです。

は芸がないですよね!

一局目は首藤プロが解説で永代が聞き手です。

題材は竜星戦の実戦譜。


囲碁に関係のない言葉を、「自然に」言わせるのは、めっちゃむずいです…。

かなり苦労しました(笑)

でも参加者からしてみれば、この聞き手が苦労している感じを見ているのも楽しいんですよね。

そして、第二局目は…。

なんと!

首藤プロが聞き手です!(永代が解説)


首藤プロが聞き手をやるなんて滅多にありませんよ!

というか、初めてみたいなことを言ってました。

小田と共謀して、首藤プロにもこの聞き手の苦労ぶりを味わってもらおうかという企画です(笑)

これは、小田&永代ペアのペア碁大会の対局が題材です。

首藤プロは最初のほうは簡単な言葉を誘導して順調だったのです。

しかし、途中からは難しい言葉にチャレンジするのもうまくいかずに断念したのか…。

聞き手なのに口数が減り…。

しまいには解説を始めてしまいました!(笑)

あなたは聞き手ですよ!(笑)

こうやって毎年来てくれて、いろんな企画に毎回付き合ってくれる優しい兄弟子でした。
最後に

この企画は下島陽平プロの企画を参考に(パクリともいう)させていただいたものです。あしからず(笑)

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